セイタカアワダチソウとすすきがせめぎ合っていた。外来種のセイタカアワダチソウが優勢のようだがすすきもまけてはいない。
枯れて鄙びた風情が出てきた吉田駅。かつて存在していた新潟交通電車線を思わせるようになってきている。
この日の朝NHK総合の「小さな旅」は千葉県銚子電鉄界隈が紹介され、列車内や沿線の風情が紹介されていた。枕木も電化設備もかなり傷んでいるが沿線の方々の尽力で辛くも存続している様子が紹介されていた。
セイタカアワダチソウとすすきがせめぎ合っていた。外来種のセイタカアワダチソウが優勢のようだがすすきもまけてはいない。
枯れて鄙びた風情が出てきた吉田駅。かつて存在していた新潟交通電車線を思わせるようになってきている。
この日の朝NHK総合の「小さな旅」は千葉県銚子電鉄界隈が紹介され、列車内や沿線の風情が紹介されていた。枕木も電化設備もかなり傷んでいるが沿線の方々の尽力で辛くも存続している様子が紹介されていた。
山塊と川に挟まれた狭隘な場所に南小谷の駅がある。駅前は土産物店があるのみ。中心は川向うらしい。磐越西線野沢駅や米坂線の小国駅のようなイメージだったがさらに鄙びた場所だった。
紅葉はまだ早かったが北アルプスは冠雪があり、まもなく冬が来ることを教えてくれていた。
時雨がおさまって快晴の空。気温も20℃くらい。連日見せていた初冬の風情の間に見るインディアンサマー。
今週も雨の日が多く昨日は西日本で大荒れとなっていた。
2023年10月22日 信越本線 日中貨物列車機関車の記録です
4059レ 雨 EF510-22 北越コーポレーションのコンテナ無し
4061レ 雨 EF510-507 ヤマト運輸3個
4076レ 雨 EF510-503
4075レ 雨 EF510-2
4095レ 晴れ EF510‐502
4060レ 晴れ EF510-508 ヤマト運輸無し
3093レ 快晴 EF510-501 ブルボンルマンド 40分遅れ
3097レ 快晴 EF510-6
3098レ 快晴 EF510-513
全日の雨がまだ残る。家事を早めに済ませいつもの場所に。うみがわから雲が次々流れて露出は上がらない。
ここ数日の冷え込みで水田は黄色に変化しようとしている。霜月の頃には枯れ野に変わる。
枯れ野に変わる前の水田地帯を深夜に大阪を出て目的地新潟貨物ターミナルに向かう高速A4059レが駆け抜けていく。
札幌発の3098レはコンテナを満載にしてひたすら走る。観光列車のように注目されることもないが遠距離物流を担う重要な存在。越後は時雨空、夜の近畿を走り抜け、陽光の山陽本線を経由して福岡に向かう。
渋柿が色づいた。田圃も黄色くなって秋が深まったことを知る。先月は猛暑だったが、今度は冬の気配を感じるようになる。季節は一瞬で移り変わる。
猛暑で山の作物が不作。熊の出没が相次ぎ人的被害も多く発生している。 おととしこのあたりに熊がいたことがあったと通りかかった人が言っていたのを思い出した。
月曜のこの列車は貨車連結区間は黒井~新潟貨物ターミナル間のみ。実質は黒井のコキの配給輸送となっている。かつては貨車にコンテナが乗っていたこともあったが現在はこのような姿である。
コンバインで脱穀された後に残るもみ殻。これは「燻炭焼き」でいぶされて翌年の稲のために用いられる。かつてはこの時期稲わらも焼かれ、煙たくてしょうがなかったが今は行われていない。代わりに稲わらロールを見ることがある。
2023年10月1日 上り普通 E129系
あれだけあった115系も引退して1年半以上過ぎた。主流のE129系は相当前から走っているような錯覚を得る。それ以前の旧型国電と旧型客車など幻想の彼方に消え去ってしまった。
E129系が通勤輸送と都市間連絡の主流であり快適な車内は多くの乗客に喜ばれている。
刈り取られない水田はまだ黄金色。猛暑は終わったが蒸し暑さが日中は残っている。
特急「しらゆき」わずかな乗客を乗せて水田地帯を走り去っていった。新潟と直江津などの上越地方は現在マイカーでの高速道路使用が中心であり9割を占めるという。この列車はよほどのことがないと混雑はしない・・・・当初5本あったこの列車は4本 高速道路の前に完敗した。現在この区間の鉄道の改良の構想があるらしい・・・かつての日本海縦貫線復権ではあるのだがいずれも工期が長く難工事が予想されるものばかり・・・・