2014年7月6日日曜日

115系L9 梅雨晴れを走る

昨日の435M  115系L9 梅雨の晴れ間。
信越本線新潟~長岡間の国鉄時代には明るい時間帯に115系4連は存在しなかった。
1978年~1984年でみるとオール貫通6両、4両+4両、4両+6両、6両+6両である。
新潟方向Mc、M´、T、M 、M´、Tc6連とMc、M´、T、Tcの4連である。
1984年ダイヤ改正で利用実態に合わせた減車が行われT車が抜かれ、転属またはTcに改造された。結果オール貫通5両、3両+3両、3両+5両、3両のみなどの編成で分割民営化を迎える。この時代は115系は長岡運転所配置。一方で越後線の電化で4連と2連が登場するがこれは越後線と弥彦線に限定された。1985年に一部が白新線と羽越本線そして新津まで乗り入れることとなった。
しかし当時の4連には冷房のある編成はなかった。

信越本線のこの界隈に115系4連が登場するのはJR化後、165系電車の置き換えが開始されてからのことである。1990年代に関東から多数転入して165系を置き換え、運用も広域化されこの区間でも見かけることになったが色は新潟色になっている。