2016年2月7日日曜日

キハ82 95~大阪発博多行き特急「まつかぜ」

 1984年12月30日 大阪にて キハ82系特急「まつかぜ」1号5D。 大阪を8時に出て米子が13時54分終着博多は20時55分という長丁場。所定9連で食堂車の営業もある”特別急行列車”だった。 

列車の前で記念撮影する家族連れ。中央の小学生の男児は長靴、撮影をしている女性も冬靴装備。大雪に見舞われた近畿北部か鳥取県内への旅行だろうか?キハ8295(向日町)の幌やスカートも雪が残っていた。前日からの残りの雪をつけたまま再び大雪の山陰へ向かう。
隣に見える14系座席車は東京からの「銀河」51号8115レで東京を22時に出て大阪には7時47分着。
名古屋では乗務員の交替だけであったが東京~米原~富山間臨時急行(運休した上野発の北陸方面列車の代替)が停車しているのを目撃している。岐阜県内の関ケ原の雪は結構あったが特に遅れることなく東海道本線を走り大阪に到着。この列車は新大阪駅は通過であった。(草津・京都~西明石・姫路間「新快速」もこの時代は新大阪は通過)
撮影順序としては14系の写っている画像が最初で(福知山線乗り場2番線)14系が出た後キハ82系の単独を撮影(すぐ後を101レ「銀河」が8時に到着するため)している。
101レ「銀河」到着と同時に「まつかぜ」は発車。ホーム上の荷物は?