2019年3月2日 EF510-13 4095レ 青い海と赤い機関車 多種多様なコンテナが多数連なる。名古屋貨物~新潟貨物の列車。
昨年山陰本線で迂回貨物列車の運転がされたがこことよく似た地形のポイントが紹介されていたので興味深く感じた。山陰本線も日本海に沿って走る路線だが山陰地方の物流だけとなり山陽本線から自動車代行でされているため貨物列車は現在ないが国鉄時代はDD51牽引のものが多数存在していた。
一方こちら信越本線は山陽・近畿エリア~北陸~羽越~ 奥羽~北海道をつなぐ路線であり性質上貨物列車は途切れることはない。
ただ、旅客は沿線人口減少や北陸新幹線開業による利用者の転移、北陸新幹線並行在来線の第三セクター移行を原因としていまは長大編成の列車は無い。このあたりは山陰本線と同様かもしれない。
日中はE129系のワンマン列車が主流。
特急「しらゆき」1号 北陸新幹線のアクセス特急だが利用者は極めて少ないように見える。このE653系4連は本来常磐線いわき~仙台間特急につかわれる予定だったが東日本大震災で運転できないため信越本線特急として走ることになった。今後常磐線が開通したらどうなるか去就が注目される。
*中央のポールから左側 なんとケーブルが新設された。
鯨波駅 海水浴場の最寄り駅 夏場は有人駅となり急行の一部も停車したことがあった。
駅舎にはかわいいクジラの絵が・・・長岡寄り、柿崎寄りそれぞれ2か所にある。
また近くの(鯨波駅から歩いて3~4分)の国道8号線の地下歩道の入り口もクジラである。