2019年(平成31年)4月28日 EF510-1 4060レ 田んぼに水が入って代掻きが始まる。農家のゴールデンウイークは田植で忙殺される。
北海道から西日本を目指すコンテナ列車・・・休みも近いのかコンテナの乗りは悪い。
(このあとの3098レはコンテナが8つしかなかった)
いまは主力のEF510も下積みが長かった・・・EF510が主流になったのは2016年のことである。
農作業が進む水田を見ながらキハ48系柳都shu*kuraが行く。車内のお客様も行く春を満喫されたのでは・・・残雪の山、新緑、ヤマザクラ、代掻きの進む水田・・・・
一年で一番いい季節!
さて平成もいよいよ明日30日でフィナーレである。
ここでは天皇陛下の思い出を・・・・
平成8年(1996年)9月26日 ベルギー国王とともに栃木県を訪問。EF5861牽引の1号編成で御幸啓された。帰路の列車で御料車の窓が開いていて陛下がお手を振られていた。
大勢の群衆が見送る中、刈り入れが終わった水田を速度を落とし走り去る光景は映画のワンシーンのようだった。
お召列車はその後何回か走ったが筆者のとってはそれが最後でだったので感慨深いものとなった・・・