1984年3月 上野 秋田からの寝台特急「出羽」 足回りに雪が付着。この年の冬は豪雪であり3月でも積雪が多かった。当時はヘッドマークもなく地味な印象の寝台特急だった。(というよりも前身が普通客車主体の急行「鳥海」でありどうしてこんなレベルの列車を特急にしたのか今でも理解に苦しむ)
この時代未だ庄内地方は新幹線などの恩恵を受けず鉄道が有利だったようだ。
そのための積極策だったのかもしれない。
1985年3月14日改正ではヘッドマークも新設され風格が増したが夜の区間が長いため撮影の機会はなかった。(むしろ寝台特急「なは」の方がなじみがあるかもしれない)