2020年2月15日 仕事を終えて帰宅する途中に新津駅に。運輸区の様子。キハ40系の姿は見えなくなりGV-E400型とキハ110などが構内を占有。右手には東北色に塗り替えられたキハE120の姿も。
新津駅に到着した羽越本線列車。塗り替わったキハE120先頭。
E129系と並ぶ 只見線へ転出すれば見ることができなくなる光景。
米沢へ向かう 米坂線での活躍は2009年から現在までで11年弱。キハE120はキハ52などの置き換えであった。そのため両数はわずか8両。運用区間も米坂線を中心に羽越本線の交流電化区間や磐越西線などのローカル区間が中心であった。
保安関係ではATS-Pが取り付けられていないため先頭で新潟駅に入ることもできない。
運輸区で待機。キハE120-6とE120-8 新塗装の2連 ダイヤ改正以降は基本的に新津へ来ることなないためこの光景もあと1か月程度で見ることができなくなる。
(臨時などで新津に来ないとは断言できないため)
屋根上には只見線使用のアンテナが取り付けられていた。山岳地帯の中を走る只見線では必需品とされる装備である。
新鋭気動車の中では最も地味なキハE120。辺境から辺境へ渡り歩くことになるが新天地只見線での活躍を期待したい。