115系N34編成 快速3481M 青主体のボディが雪原に映える。
この日は朝から積もりはじめ様子を見ながら除雪をした。朝4時、6時、10時。
朝6時の時点で神社にて炊き上げてもらう古札やしめ縄を持参したが神社の扉が開かなかったのでその足でイオンへ。24時間営業で店内は商品の搬入や入れ替えで物々しい雰囲気。食べ物のお値段はだいぶ高めになっていた。米を切らしたのでコシヒカリを購入して帰宅。セブンイレブンでボイル済みの里芋も購入。
10時前にさらに積もった雪を掻いて近所の曹洞宗寺院へお年賀を収める。住職様が雪かきをされていた。その足で神社とスーパーへ。神社へ古札を収め、スーパーで豚バラ肉を購入。
お昼はハムカツとマカロニサラダとみそ汁で軽く済ませ、一息ついておせちつくりに。
おせちといっても重詰めのものではなく雑煮汁とのっぺを作ることである。新潟ではこれらが年末年始の必須アイテムである。(のっぺは写真の左上のもの)
作り方はなべに水を入れだしをいれる。いっぽう干しシイタケをもどしておく。使う材料は里芋(400ℊ)とニンジン1本でにんじんは厚めに乱切りして電子レンジで加熱した。ほかにこんにゃく、ちくわ、かまぼこ、鶏肉、なると。
さきにこんにゃくと鶏肉と干しシイタケを戻し汁ごと入れて里芋とニンジンを入れた。
塩、砂糖、みりん、酒、しょうゆなどで味を調整し火が通れば完成。時短調理であった。
ふだんからのっぺを食べたり作ったりして味を覚えることが重要!
さらに雑煮汁をつくる。材料ははくさい、あぶらあげ、ねぎ、鶏肉、ごぼう、こんにゃく、豚バラ肉。はくさいとごぼう、こんにゃくと 鶏肉からいれて一番最後にねぎ。
調味料はのっぺとおなじ。しょうゆベースである。
最後に新米コシヒカリを炊き、新巻きサケを焼く。
ご飯は炊いて蒸らした後仏前と神前に供え一年の感謝をする。お神酒は神前のみで京都伏見の銘酒をそなえ頂いた。
食後はこたつでみかんであるが酒の回りが早く眠気が襲ってきた。目が覚めたらNHK紅白を少し見て 23時40分頃神社に二年参りをする。すでに参拝者も多くお神酒とご神饌を頂いて帰宅した。年賀の挨拶メールも何名かに送って就寝。(風雪が厳しい年の始まり)