まだまだ明るい
ただし春になったら115系はもう来ないかもしれないが・・・
豪雪の中越地方から比べると雪が消えるのが早い。極めて寒い冬であってもこの付近は豪雪からまぬかれたようだった。2月は光の春と言われて日に日に明るい時間が長くなっていく。
未だ雪原の風情を残す水田地帯に鮮やかな赤と黄色が似合う光景。
日本海を進む低気圧が発達しながら北東に移動しているため風雪が強くなってきた。前照灯に雪が反射して光の帯が伸びている。
湘南色115系N38編成 通学生で賑わうであろう6両編成。日曜日のため利用者は極めて少ない。小雨交じりの無人駅を発車・・・・・1977年に登場したこの編成。すでに45年の歳月が流れた。
16日に豪雪に見舞われ50㎝の積雪となった。ただし冬の終わりに降った雪のため日に日に減少して30㎝に満たない状態である。日没も遅くなり春がそこまで来ていることを示している。
2022年2月12日 EF510-18 3098レ
厳冬期であるが積雪はない。昨年は豪雪に見舞われたが本年は雪のかけらもない。
長岡から30キロ程度しか離れていないが雪の量は少ない。下越ではなかなか豪雪になりにくい冬だった。
雪が解けて水田の切株が顔を出す、一見早春のような風景を眺めつつ走り去っていく115系N40編成。春を見ることができるのであろうか? もう一度雪に覆われるかもしれない越後平野、冬はまだ終わらない。豪雪の構内に降りる乗務員。奥に見えるEF81が静かに見守っていた。雪と闘い続けた115系の長岡での光景を記憶にとどめておきたい。
わずかな休息の後N40編成は新潟快速3481Mとして出区していく。
誘導員の手さばきでつぎつぎ乗り場に据えられるバス
高架工事完成後は高架駅の下に南口バスターミナルと統合される。
長屋造りの店が多数並ぶ。かつては工場通勤の帰宅者がひと時の憩いの時間を過ごす場所だったという。いったんは消えかけたが再生して日中は新たな観光地となっている。
この近隣に信越本線沼垂駅があった。2010年に役目を終えて廃止となっているが線路はまだ残っている。
歴代寝台特急牽引機関車の並び 東京都内の車両基地での有料撮影会をイメージして。
志願倍率が高くて合格できないイベントのようだ。そこで押入れの奥に眠っていた模型たちを引っ張り出して・・・・