電化を翌年に控えた越後線。この時点では架線は張られていない。
キハ45は1966年度に造られて導入。当初は新潟~羽後本荘間列車などにこの形式だけで組成して走っていたとされる。後にはキハ10系やキハ58などとの混成となってしまったが。
1983年時点では新潟運転所にはキハ35系、キハ45、キハ52、キハ28、キハ58、キハ40系と形式が絞られてキハ45だけの編成も出現していたようだった。このキハ45も翌年の越後線電化により転属する。
キハ45は電車111系、401系の気動車バージョンとされ近郊型仕様が特徴であった。