1986年10月 信越本線 EF6441 〔長野運転所〕
EF64一般型が信越本線に姿を見せるようになったのは1985年11月。以降臨時列車牽引で各地のEF64が現れるようになった。長野運転所には41号と42号が在籍し、時折現れていた。
現在直江津で信越本線は切られ、長野方面も北陸方面も直通が無くなり信越本線の宮内~直江津間もローカル線になってしまった。他の線区からの旅客列車の入込はなく、まして機関車牽引の客車列車などありえないこととなった。
現在の信越本線宮内~直江津間は輸送密度も2000人台まで落ち込みこれは国鉄時代の廃止基準と同じになってしまった。