”鉄暮らし”に関する雑記
先頭車のパンタグラフが二つ上昇。霜が降りる頃になった。気圧配置は冬型で空には雪を降らす雲がひしめいていた。
所用のため下田郷へ。紅葉は終わりかかっていたが一部にまだ鮮やかさを保っていたものもあった。また県境の山は雪に覆われ白くなっていた。もうすぐ雪が静かに里へやってくる。