2025年8月13日水曜日

米山から八海山 盛夏のほくほく線に乗る

2025年8月9日 直江津で並ぶ HK100‐7

413系で妙高高原に行き、市振で海道の松を見聞する目的を果たし 最終目的はほくほく線の乗車。昨年6月以来の乗車となる。あの時は越後湯沢で185系を迎え撃つことだったが、今回は単に乗るだけ。

HK100-7車内 接続列車が到着するといくらか乗客が増えたが閑散としていることに変わりはなかった。


 

今回のツーデー乗り旅はクロスシートの乗り比べとなった。

HK100一般車も座席間隔も狭いうえクッションも傷んできている。更新はされるのか?

犀潟を出て信越本線を乗り越して六日町に向かう。現在の最高速度は95キロである。

          

くびき駅近くの穀倉地帯と米山。先月訪れた庄内地方を思い出す。

地平線とほくほく線 そういえば線路わきに雑草雑木がない。


 

虫川大杉にて

ほくほく線はそれほど高くない山地をトンネルで抜ける。 駅は十日町を除いて無人。この日まつだい駅で改札が設置され列車のすべての扉が開いた。まつだい駅付近の大地の芸術祭の常設展示。

信濃川 渇水気味 橋梁はトンネルに挟まれ、十日町に入る。

HK100-6 初期の塗装の復刻版
十日町駅 この下を飯山線が走る。


 

雪の棚田、山菜などの素朴なごちそう、ちんころ 雪国の魅力

交換列車到着 HK100‐9ゆめぞら号とイベント色復刻のHK100-10の2連


 

HK100-10 復刻色 車内は一般座席

魚沼丘陵付近 越後三山が出迎える。海から山岳地帯へ。


 

六日町到着 ここで上越線に乗り換え。

六日町駅の表記


 

ほくほく線 六日町車庫

このあといくらか混んだE129系に乗り換えて長岡へ。車窓は色づいた水田と越後三山だった。