”鉄暮らし”に関する雑記
朝4時20分。あたりは未だ寝静まっている。時折通るのは新聞配達の方々。遠きの踏切り警報機がなっているのが聞こえやがて近くの警報器も鳴り出す。しばらくしてヘッドライトを点灯したEH200と後ろに続く貨車を従えて高速で走り去っていく。列車は朝焼けの彼方に走り去りあたりは再び静寂に戻った。空は晴天で日中は夏日になるらしいが日が上るこの時間はまだ寒気が支配していた。