2025年4月8日火曜日

無人駅の朝~越後線刈羽


 2025年3月30日 越後線刈羽駅 1912年に開業

無機質なカプセル風駅舎であるが駅前の店舗や広場がローカル駅の味わいを醸し出していた。1984年に現在の駅舎に建て替えられたとされ、すでに40年が過ぎた。

小さな集落にある駅。多くは通学生が利用者の中心であろうか?休日の朝のため人の気配はなく静かな時間が過ぎていく。

かつてはこの駅も貨物の取り扱いがあり痕跡が残っておりこ線橋から見ることができる。

この付近の架線柱は幹線で使われる太いコンクリート製のものが使われるが、2007年の中越沖地震でH型鋼のものが倒れたため交換されたもののようである。