1988年8月15日 尼崎 福知山線篠山口に向かう113系800番台。黄色と青の外観。ホロンピア88のヘッドマークの取り付けがされていた。また側面にも広告が。
福知山線の電化開業は特急が485系で各地からの寄せ集め。113系も同様だった。
113系も冷房のある編成はまだ少なくご覧のように窓全開で暑さをしのいでいた。
大阪の近郊でありながら2連の編成もあった。
電化に当たって各地から車両寄せ集めは新潟の越後線の電化を彷彿ささせた。尼崎の付近も当時はまだ開発もされてなく都会の田舎駅であった。
片町線と合体して福知山線から京橋方面に直通となり尼崎も接続駅として整備されこの界隈のひなびた風情も今は過去のものとなった。
この113系800番台はその後塗装変更がされまた一部は七尾線の電化のため北陸に転属している。