2018年10月5日金曜日

富士急7000系電車~1982年河口湖

1982年3月21日 富士急行7000系電車 旧型国電クモハ12、クハ16、クモハ14からの改造車両が最後の余生を送っていた。車体は17メートル車両でこの年の暮れに小田急からの譲渡車両に置き換えられた。

旧型国電といえば近隣に身延線、飯田線があるが富士急行もなかなかのものであった。
画像はクモハ12タイプとクハ16タイプで鶴見線や南武線支線を思わせた。
クハ16タイプとクモハ14タイプの7000系編成。 クモハ14は長距離用電車(当時は横須賀線)の先駆けモハ32型であった。本車輛のみは17mであるがそれ以外のサロ45型2等車、サハ48型3等車、クハ47型3等車はそれぞれ20メートルの大型車体であり、以降国電の基本となるものであった。
伝説のモハ32型改め富士急行の7000系電車。往年のモハ32型に乗ることができて感激したことを思い出す。