2019年8月13日火曜日

真夏の新津鉄道資料館~短い夏休み

2019年8月12日
新津鉄道資料館にて 485系クハ481-1508 
復活したC57180の「ばんえつ物語号」とおもったが祝日にもかかわらず運転が無いので鉄道資料館へ。
ここで室内で企画展示の「鉄道で旅する新潟 ― 鉄道旅行と観光列車 ―」が行われていた。明治以降令和の今までの鉄道旅行のあゆみが記されていた。
展示品では懐かしいカヌ座=新潟支社所有のお座敷列車の表示灯やお座敷列車やNO.DO.KAなどの記録写真、DD51(東新)牽引の12系野沢臨などの解説、新潟県を訪れた文学者たちの鉄道利用の行程、1984年の選抜高校野球出場校の運転データ、沿線案内などが展示。

鉄道友の会コーナーは只見線で地元S氏の写真が蒸気機関車から現代までほか季節を走る列車たちも会員各氏の力作多数だった。
ビデオは只見線のC11325牽引の旧型客車と真冬の除雪列車。
35度以上の猛暑を除雪映像を見て過ごすのもいいかも。6か月後は豪雪の中にいるのだし・・・

上越新幹線の確認車 夜間の保線作業を終えた後異常がないか検査をするために走る車両。早朝で車体も小さく目にするのは難しい。平成後半に造られたがすでに廃車になってもう展示されている。後ろに写るDD14よりも短い生涯だったが展示されることで親しみを持ってもらえるであろう。
ついこの間まで主力の115系 クモハ115-1061(N15)
入り口付近にはエアコンがあって涼しいが場所によっては暑い箇所も。
車内には115系を写した作品が多数ある。じょっくり眺めて撮影方法を研究するのもおつなもの。
家族連れ様が見学中で思い出すのは高校時代の通学電車だろうか・・・・
筆者も若いころ通学は言うに及ばず撮影地上越線方面の移動や新潟市への買い物など日常的な移動に使っていたことを思い出す。
昭和53年(1978年)に導入当初は冷房はなかったが昭和(1980年代)より一部冷房化がされ平成になってしばらくたった平成5年(1993年)冷房化が完了した。
今思い出すのは暑い夏窓を開けて乗っていたことだ・・・・
したがって急行型の165系がうらやましくてしょうがなかった・・・
485系 クハ481-1508の運転台
公開されていたので見学を(今回は客室にはいれるだけでも良かったのであるが)
家族連れ様が多数お待ちなので2~3分で撮影して退室。電車の運転台を除く機会もないので皆うれしいのでは・・・
係員様の解説はありませんでした。
クハ481-1508(T18)内部 北海道旭川~九州鹿児島まで走った猛者!
晩年は特急「北越」で活躍。115系より485系の方が一般受けするようだ。
めったに乗れない特別な列車だからか・・・・
485系の短い6連では猛暑の日本海側を走る羽越本線特急「いなほ」で新潟から青森まで往復したのが懐かしい・・・・6時間越えの長い道のりだった。
ミニSLは運休になりました。車両不具合のため?猛暑のため?