2020年5月26日火曜日

鉄道ピクトリアルの特集はムーンライト

2013年1月2日 長岡で発車待ちの臨時快速「ムーンライトえちご」
この時代はすでに上越線経由の夜行は寝台特急「あけぼの」のみ。北陸と能登は廃止されていた。また日本海縦貫線「きたぐに」「日本海」も最後の冬を走っていた。こちらも臨時に格下げられていたが利用は低迷しダイヤ改正で運転そのものが無くなっている。

ムーンライトえちごよりはきたぐにの利用の方が多かった。自由席ありのためか利用しやすかったからであろう。
ムーンライトえちごは165系時代、485系時代とも年に1回程度の利用であった。
ひたすら闇の中の上越線や高崎線の光景が記憶に残っている。

これらが消滅した後は遠征もすることもなくなり出かけても新幹線利用となっている。

ほかムーンライトと名の付く列車はムーンライト八重垣だけでこちらは京都~出雲市の利用で目が覚めたらみしらぬ山陰の街を走っている情景がよかった。14系の改座車も乗り心地がよくよく眠れた。夜が明けてからの宍道湖や松江の街並みも印象深かった。

ムーンライトながらは乗車歴はないが大垣夜行の上りの世話によくなっていた。
東京4時40分台着は結構きつい時間帯だったが・・・・
こちらは行くことが無くなってから20年以上が経過した。

関西や山陽方面に行くことが無くなって9年近くになるがこれからも行くことはできないのであろう・・・