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2025年8月30日土曜日

えちごトキめき鉄道はねうまラインET127V1編成

2025年8月23日 ET127-1 V1編成 田島ルーフィング
2021年の8月下旬よりこの塗装が登場。新潟県内の旧型国電色をイメージしたもの。

このころは115系N40編成もこの塗合わせだった。 N40編成は2022年3月をもって引退した。

鉄道むすめのヘッドマーク付き編成
 北越急行の復刻塗装と並ぶ。

鉄道娘のヘッドマークを持つHK100と並ぶ

 

 

えちごトキめき鉄道はねうまラインET127系V1編成、現在はこの編成がかつての新潟県内を走った70系旧型国電と115系の「懐かしの新潟色」の記憶を伝えている。 

2025年8月26日火曜日

えちごツーデーきっぷ 糸魚川から豊栄

2025年8月23日 えちごトキめき鉄道ひすいライン 糸魚川駅 遠くに親不知が見える。左手は北陸新幹線。


 ET122‐6 1631D 泊発はねうまライン新井行き 先頭は横綱大の里ラッピングET122-3途中手を振る女性に遭遇!!大の里のファンに違いない。

浦本駅 ここからトンネル区間 エンジンが車内に響く。2両編成だがあまり空いていない。

直江津駅でクハ455‐701を 本日観光急行は運休。代わりにはねうまラインにて謙信公祭の輸送列車にあたる。出陣とは上杉謙信が出陣する光景を再現するもの。本年は時代劇大スター松平健が馬上の上杉謙信を務めた。猛暑にかかわらず大勢の見学客で盛り上がった。

鉄道関連の資料のある場所のはしごをするため直江津に来たので謙信公祭は見に行けなかった。(夏バテのため炎暑の屋外が苦手になった)

*この日は先に糸魚川のジオパルでキハ52を楽しみそのあと模型レイアウトとコレクション、蔵書を見学。雑誌が中心だが現場で使われた教科書も置いてあった。各地の愛好家の寄贈品であるという。糸魚川も直江津も資料見聞が目的であった。

ここで改札を出てセンチュリーイカヤに併設の「直江津学びの交流館」へ。1階は直江津駅のジオラマとコレクションが少々・・・ほか直江津エリアの写真もごくわずかであるが展示されていた。糸魚川に比べると少なく印象に残りずらい・・・・

図書館は3階・・・鉄道図書は糸魚川とは比べ物にならないくらい多い!国有鉄道百年史は全冊あった。また明治からの時刻表も多数・・・リファレンスには事欠かない様子だ!冷房の効いた館内フロアは割とすいていて快適だった。ここでは一癖ある書籍を見かけたのでつまみ読み・・・・

図書館の中はゆったりした時間が流れている。


 

ET127V3とならぶ長岡行きのE129系A17 直江津12時26分発長岡13時53分着。

黒井でコキから降ろされたカマボココンテナを発見。80レ~85レはEF510-509


 直江津からの乗車はすくなく2両でガラガラ。柏崎は1番先着。ここで相当人数が乗り込んで座席のほとんどが埋まる。来迎寺と宮内でもかなり乗車があって立ちが出て長岡に到着。長岡で改札から出て一息入れようかと思ったが駅到着前に上沼垂色E653系「しらゆき」6号、そのあと新潟行きの「しらゆき5号」や3093レEF510-5があるのでそれを狙う。暑いのでお茶を買うが買い物は今回それだけ。(ほかに直江津売店でパン1個 昼は眠くなるのであまり食べない。もちろん業務の時も)

長岡駅5番線 E129系B22編成 この列車で新潟へ・・・えちごツーデーはトキ鉄の市振から羽越本線府屋、上越線は宮内~越後中里間、磐越西線新津~野沢間、トキ鉄直江津~妙高高原間、上越新幹線新潟~越後湯沢間(新幹線料金は必要)他飯山線越後川口~津南、米坂線坂町~小国(現在バス代行 この切符の利用可否はJRにお尋ねください)只見線小出~大白川間 価格2800円 2日有効である。ワンデーきっぷが廃止されているのでこの切符もいつまで存続されるか不透明である。あまり先がないように思う。来年は運賃の値上げがありそれと同時か・・・・

東光寺付近  

列車は6連であり快適に移動。三条駅でかなり乗車し東三条で三条駅より少ない人数乗車があった。加茂で乗車が多めのほかは新津まで変動なし・・・新津からの各駅は乗車が多く立ち席発生。新潟車両センターにキヤE195が多数停まっていた。

新潟駅1番線 白新線 豊栄行き B16編成

新潟駅発車時は空席が目立つ。


 

新潟駅高架から・・紅白煙突は北越コーポレーション 上沼垂信号所から白新線に入ってやがて新潟貨物ターミナルの線路が見えてきて東新潟。


 新崎~早通間 阿賀野川  泰平橋を遠く望む その向こうは国道7号があり阿賀野川河口となる。左に新潟空港がある。現在新潟~大阪間の移動は空路が主流である。

豊栄駅改札口 糸魚川を午前に出て途中直江津の図書館で一息・・・16時台に豊栄に着く。この切符だと府屋~市振の日本海沿いの移動が可能。ツーデーが無くならないうちに行ってみたいものである。このあといなほ10号を捉えて乗ってきた編成で新潟に。途中駅で乗り込みが多数。わずか1分弱で直江津行き快速に乗車した。 

 

2025年8月13日水曜日

米山から八海山 盛夏のほくほく線に乗る

2025年8月9日 直江津で並ぶ HK100‐7

413系で妙高高原に行き、市振で海道の松を見聞する目的を果たし 最終目的はほくほく線の乗車。昨年6月以来の乗車となる。あの時は越後湯沢で185系を迎え撃つことだったが、今回は単に乗るだけ。

HK100-7車内 接続列車が到着するといくらか乗客が増えたが閑散としていることに変わりはなかった。


 

今回のツーデー乗り旅はクロスシートの乗り比べとなった。

HK100一般車も座席間隔も狭いうえクッションも傷んできている。更新はされるのか?

犀潟を出て信越本線を乗り越して六日町に向かう。現在の最高速度は95キロである。

          

くびき駅近くの穀倉地帯と米山。先月訪れた庄内地方を思い出す。

地平線とほくほく線 線路わきに雑草雑木がない。


 

虫川大杉にて

ほくほく線はそれほど高くない山地をトンネルで抜ける。 駅は十日町を除いて無人。この日まつだい駅で改札が設置され列車のすべての扉が開いた。まつだい駅付近の大地の芸術祭の常設展示。

信濃川 渇水気味 橋梁はトンネルに挟まれ、十日町に入る。

HK100-6 初期の塗装の復刻版
十日町駅 この下を飯山線が走る。


 

雪の棚田、山菜などの素朴なごちそう、ちんころ 雪国の魅力

交換列車到着 HK100‐9ゆめぞら号とイベント色復刻のHK100-10の2連


 

HK100-10 復刻色 車内は一般座席

魚沼丘陵付近 越後三山が出迎える。海から山岳地帯へ。


 

六日町到着 ここで上越線に乗り換え。

六日町駅の表記


 

ほくほく線 六日町車庫

このあといくらか混んだE129系に乗り換えて長岡へ。車窓は色づいた水田と越後三山だった。 

2025年6月29日日曜日

梅雨晴れの日本海を走る

2025年6月28日 EF510-504 4061レ
撮影地から 鈍色の日本海
EF510-5 4075レ がんばろうシールあり
柏崎始発 妙高高原行き普通 ET127系 10周年シールあり

 

2018年ころより日本海沿いにて撮影していないことを思い出し、鯨波に。この界隈は115系の末期の頃ケーブルの新設が行われ撮影しにくくなったので敬遠していたが、海岸部の記録も再開した。(鯨波のほか、青海川、笠島、米山の付近でも日本海を入れて撮影はできる)

新潟県燕三条からは一番近い海と列車の組み合わせが可能なのが鯨波地域となる。115系消滅後久しぶりに訪れたがET127系狙いの方がおられた。またキハ40系shukura撮影の人も。

ET127系はこの区間では最長6連の列車である。E129系4連まで、E653系「しらゆき」も4連となっている。E129系は大半がワンマン車でこれが日中の主力となっている。 

ここでは貨物メインで4091レまで粘ってみた。 天気は晴れ予報だったが7時30分頃まで曇りで日本海の色は鈍色だった。

2025年4月7日月曜日

ET127系 横須賀線色

2025年3月30日 えちごトキめき鉄道直江津駅 ET127系 



荷物車の鉄棒もすべてラッピング。扉のプレスの表現も立体感を用いただまし絵的なものだった。それでも国鉄の旧型電車の時代に思いを巡らすには最高のラッピングである。

 

2024年6月27日木曜日

湯浴み~ET127‐8洗浄作業


 2024年6月15日 トキ鉄ET127-8 横須賀線色

洗浄機に入り車体が清められていく。飛び散る水が涼感をそそる 。車体が清められた当該編成は一旦留置線に入り午後再び駅にやってきた。

2024年6月18日火曜日

トキ鉄荷物車もどき~ET127 V8編成横須賀色

2024年6月15日 直江津 トキ鉄ET127‐8の編成(V8編成)

田島ルーフィングの復刻塗装第二弾横須賀線色。ET127‐V1のなつかしの新潟色の方は窓枠は黒のままでクールな印象であったが、こちらは窓枠もラッピングされて、荷物標記、さらに扉と客室の一部に荷物車のイメージである鉄格子のアレンジが。パワーアップバージョンである。信越本線での横須賀線色は1977年頃まで直江津~長野方面の一部列車が長野鉄道管理局の70系が受け持っていて、クハ68も編成に入っていた。荷物車や合造車はさすがになかったと思う。これはどちらかというと飯田線や身延線のイメージとなろう。

ともあれまた素敵な編成が出てくれたことに感謝をしたい。

直江津駅の電留線で待機する田島ルーフィング第一弾と並ぶ。この組み合わせも新潟県内では長岡運転所の70系編成で転入車と在来車が編成に入っていた時当たり前にみられていた。

この日は柏崎でE653系「しらゆき」の上沼垂色、直江津で田島ルーフィングの2種類、ほくほく線の復刻イベントバージョン(かつてのHK100-8と9が最初に纏っていた色)、一番人気の大御所413系とクハ455の「観光急行」と一気呵成に見聞できた。ほか雪月花、shukuraも見ることができたので満足したところで本日の目的地無印良品直江津店へ向かった。


2024年2月21日水曜日

ロングシートの夜行列車が走ったとか?

2024年2月11日 上越妙高駅


 

2024年2月11日 直江津駅

先週末はねうまラインにET127系の夜行列車が運転されたという。この件についてはえちごトキめき鉄道のサイトを見ていただくとして、国鉄時代に旧盆期間や、年末年始の臨時夜行急行でロングシート車両が使われたものがあったらしい。

予備車をかき集めて臨時列車を出していた昭和の頃。12系などが増備される前通勤仕様のものが一部連結され使われていたようだった。

参考までに1980年版国鉄車両配置表の客車配置表P113秋田運転区にオハ41(通勤型客車)が3両 2002、2053、2101 があり普段は奥羽本線、男鹿線で運用されていたが年末年始など臨時列車が多数運転の際は使用された可能性を否定できない。あくまで憶測であるが。12系がこの頃あったので1980年代では旧型客車の臨時急行は運転されることはなかったのでそれ以前の時代にさかのぼらなければならないが。(手っ取り早く客車研究会の先輩メンバーに質問するのが早いかもしれない)

新潟県内では夜行列車ではないが新潟を夕刻に発車していく短距離ローカル急行列車に通勤型車両が混結されていたことが時々あった。もちろん急行料金は必要だった。

ロングシートの夜行列車 想像しがたいが足を伸ばせる分ボックス席よりは楽だったかもしれない。近郊型の115系電車の上野発長岡行き夜行列車は1985年3月のダイヤ改正まで運転されていた。