2020年3月20日金曜日

信越本線帯織

2005年7月4日 信越本線帯織 115系S編成とL編成の6連 駅近くには大型の農業倉庫があって全盛期をしのばせる。昭和戦前には近くの大面地区に油田があって石油輸送がされたこともあった。(参考資料 朝日新聞新潟支局編 越後の停車場P78)
2連と4連の編成は現在E129系の6連の標準スタイルである。
信越本線では2連+4連は平成に入った1992年(平成4年)のあたりからでそれまでは3連または2連で4連は主に越後線や弥彦線、白新線などに限られていたが165系電車の置き換えで信越本線にも進出してこれらの編成を見ることができた。
乗る側としては老朽化した越後線の初期型がやってきたので好ましいことではなかったが。最盛期には上越線の水上までの運用もあったが4連と2連の115系運用は2017年の3月の改正までに姿を消し現在は3連のみの運用がわずか1往復快速電車の運用として残っている。115系で帯織駅に降りることはできない。この駅も国鉄時代末期に無人駅となっているが上越線特急「とき」があったころは待避線もあり特急待避も行われていた。