2025年7月15日火曜日

夕暮れ特急

2025年7月12日  下り「いなほ」11号

いなほ14号  E653系

 


日没の進む新潟県北部の越後寒川駅を特急「いなほ」が通過する。わずかな残照を側面に受けて走る。待避する新津行き普通列車は15分以上の停車。わずかな乗客も日没の海を眺めたり、電話をしたりして過ごしていた。

2025年7月13日日曜日

リゾートしらかみ橅編成羽越100周年ファイナル号

 

2025年7月13日 新潟車両センター新津派出

11時3分発下り秋田ゆき 基地を出てホームに向かう。新津駅はおもに家族連れで盛況となっていた。


 リゾートしらかみ橅編成は長岡方面の引き込み線に向かい3番線に据え付けされ、11時3分発秋田行きとなる。秋田は15時58分着 5時間程度の長丁場である。ホームも大勢の人が集まって見送っていた。 

 

2025年7月11日金曜日

越後線の駅~西山

          

       
2025年6月28日  越後線西山 駅舎は1992年に改築 無人駅 開業は1912年11月11日越後鉄道の駅として開業。1927年10月1日国有化されて越後線の駅となった。無人化は1984年4月7日のこと。


西山駅側線 保線の待機用か? 貨物線の跡か。

かつてこの駅も油田関係の貨物列車が出ていた。貨物列車は1976年9月10日廃止。

柏崎方向 交換可能駅である。かつては中線もあったようだ。

吉田方向 遠くに低い丘陵地帯が見える。出雲崎との境界の丘陵地

石碑・・・駅の新設に尽力された方だろうか?

西山駅は駅裏手を国道116号線が通り、4車線の快適な道路となっている。いまはこちらが主流である。 駅舎側にはそこそこに町がありやめてしまった店もあるがそれなりの人口を抱えていた痕跡を感じる。車社会になる前は越後線が人の移動も貨物の移動もすべて引き受けていた時代を思い起こすことができる。

この西山は朝最後の115系の交換が見られる駅であった。115系を見ようとする人が何名かいて記録に励んでおられた光景を思いだす。115系が消えて3年が経過撮影者の姿を越後線で見ることはなくなった・・・ 



2025年7月10日木曜日

弥彦線の駅~矢作

2025年7月6日 弥彦線矢作駅
山頂が雲に覆われた弥彦山 弥彦方向
吉田方向

 かつての窓口

 

矢作駅は終点の弥彦駅の存在に霞むような印象の薄い駅である。それでも駅近くには1982年に建てられた大鳥居、弥彦村役場、JAなどの建物が並んで周辺には住宅も多い。

 

2025年7月9日水曜日

越後線の駅~北吉田

2025年7月6日 越後線北吉田  1984年4月8日開業
北吉田駅駅名板 となりは吉田駅
改札口と待合室 駅前広場の向こうはグランド。
吉田駅方向 工場や倉庫の最寄り駅の風情 鶴見線のような印象
吉田行きE129系  吉田~新潟間は時間当たり1本のダイヤである。柏崎方向とは別の区間と考えた方がいい。といっても内野までは水田地帯を走るのであるが・・・・
  

2025年7月8日火曜日

越後線の駅~南吉田

2025年7月6日 越後線南吉田
柏崎方向
南吉田駅舎 駅前に公園がある。 商店などはしばらく進んで国道116号線へ出る必要がある。
開札側に証明書発行機と時刻表 ベンチなど

 吉田方向 ここは住宅地の中の駅であるが本数が少なく利用は多くないようだ。新潟までの直通列車も少ない。

電化は1984年4月8日 H型の柱に長管碍子をつけてき電線を付け、架線は直接吊架線という簡易な電化方式で最高速度は85キロだった。115系で運転されすべて各地から来た車両を改造して用いられた。 

2025年7月7日月曜日

越後線の駅~桐原駅

2025年6月28日 越後線 桐原駅 農村地帯の小さな駅
柏崎方面
吉田方向 太い架線柱は中越地震で交換したものか?
桐原駅近くの踏切で 吉田行き普通 E129系2連

水田と農村だけの単調な風景をのどかに走る。越後線吉田~柏崎間は1日8往復程度の運転でワンマン列車が主力