新幹線乗場の案内板と自動改札機。奥には新幹線駅のキオスク。E4系が停車していた。
新幹線ホームには仕切りがある。
5番乗場・・・エスカレーターは上り下りあり。駅弁販売が行われていた。左手はE653の「いなほ」右手は上越新幹線のE2系。5番乗場は短く7両分くらいの長さしかない。
コンコース内にはコンビニエンスストアのnewdays(にゅーでぃず)がある。在来線は5番ホームのキオスクのみ。立ち食いそばは高架部分にはない。
左手の2番乗場はエスカレーターが未設置となっている。今後1番乗場ができたときには設置されると考える。また地平の8番と9番の乗り場も使われている。(今回こっちは見学していない)
新たに発車メロディが導入されたがE129系のワンマン列車はE129系に装備されている乗車促進メロディとなっている。
長岡からの快速3481M 115系N34編成。 120%くらいの乗車だった。115系はATS-Pが装備されたN33~38とN40の7編成のみが存在。それ以外の115系はすべて引退した。
吉田からの115系6連が到着。前のN37編成は午後の新井快速に入る。新潟駅到着後いったん白山方留置線に引き上げ。
高架暫定開業の新潟駅は乗るのが大変そうである。かつての1番乗場正面の改札から入ると 延々と通路を歩いて乗り場まで行かなければならないので相当時間がかかるようだ。特にラッシュ時間帯は。便利になったのは新幹線と羽越線特急乗り継ぎだけかもしれない。
新潟駅12時7分発長岡行きに乗車して帰ることにした。高架区間から地上区間へ降りるところも見てみたいので。
確かに眺めはよく構造ビルの多数ある新潟市中央区ではロングシートに腰を下ろすと都会の電車に乗っている気分を味わえる。白山方の越後線もそうだが。もちろん数秒間の話である。
今回の切符は新潟近郊区間の特例を利用したので駅の外に出ることができなかったがまた駅の様子を見てみたいと思う。すでに高架駅開業のブームも去っていて静かに見学できた。
なお残る115系は人気が高く撮影者の姿も目立った。
高架区間を降りて上沼垂信号所そして新潟車両センターを通過。ほとんどE129系とE653系のみだが115系は一番奥にN33編成が。越後石山寄りに懐かしの70系新潟色のN40編成が待機していた。
列車はガラガラのまま走っていったが途中の加茂で高校生が多数乗車してきて一瞬にぎやかになった。
自動改札にやや遠回りした切符が無事に吸い込まれたことを確認。近郊区間もうまく使うと安く楽しめる。