2017年8月14日 長野総合車両センター~長野駅への回送電車。211系信州色。この編成は職員輸送だったようだ。すべて行先表示が回送となっていた。(長野駅から営業に供する列車は行先を既に表示している)
黒姫方面から来たしなの鉄道の115系3両+2両。編成が長くなると迫力も倍増。かつて新潟県内でも当たり前に見られた編成パターンもいまは見ることができないので久しぶりに見分した。新潟の115系も大半が長野から2013年以降転入した編成である。3両のものが残っているだけで編成のバリエーションも多くはない。
篠ノ井機関区でのEF641046〔愛〕と1025の重連とEH200-19〔高〕 いまや信州山岳路線の貨物列車の主役たち。
EF641046は伯備線での運用で岡山機関区にいたので高崎機関区とは異なった塗装であったが2010年以降岡山、高崎、愛知の各機関区のEF641000番代は愛知機関区に統合されて現在にいたっている。岡山機関区色のEF641000番代も東日本大震災による迂回貨物輸送で新潟県内を走ったことがある。
篠ノ井の駅を発車した篠ノ井線長野行き普通列車。E127系100番代で外観は東北地方を走る701系電車と同じ。新潟県内を走るE127系0番代(ET127系)の方が変形車だと思う。
しなの鉄道の115系横須賀線色。この色の故郷である篠ノ井~中央本線へは原則走らないが懐かしい塗りわけである。1985年3月改正の運用変更まで新宿・立川・高尾~松本・長野方面に多数運用があった。中央本線の東西の電車が合流する篠ノ井線では風物的存在であった。
EH200-20〔高〕牽引の石油返空の2084レ 新潟県内では見ることのできない石油タンク車の専用列車。坂城~篠ノ井~根岸への運用である。
383系名古屋行きの「しなの」 こちらも長大編成の在来線特急。善光寺平を後に姨捨の山を越えて名古屋に向かう。
北陸新幹線E7系の「はくたか」 いまや信州の最重要路線。篠ノ井の駅を高速で一気に通過していく。
篠ノ井駅付近は在来線よりすこし高いぐらいの位置である。駅の広場のはずれから・・・・