1984年4月15日 越後線吉田 電化開業直後の様子。115系初期型そして湘南色の並び。
電化開業に当たって、115系は岡山、広島、沼津、松本などから余剰車を集めて行った。中間電動車の先頭車改造も多く行われたのも注目された。
初期型115系は1976年10月のダイヤ改正で70系電車置き換えに登場したが115系1000番台に追われて1978年10月ごろいったん姿を消したがこの電化開業で再び集まりさらに30年活躍することになった。当初は越後線と弥彦線内だったが白新線、羽越線にも1985年以降進出さらにはJR移行後は165系置き換えのため信越本線は直江津まで上越線は水上まで運転区間を伸ばしている。