2020年2月28日金曜日

新津運輸区の風景

2020年2月24日 右手からキハ40など  キハ40、47も休車のものは場所を移動したようだ。いまはGV-E400型の姿が目立つ。

2020年2月26日水曜日

快速あがの早春を駆ける

2020年2月24日  磐越西線三川駅
国鉄急行色キハ48523の232D会津若松行きを降りて折り返し快速「あがの」を待つ間駅前を散策。
三川駅の改札側 無人駅で証明書発行機など無し。
駅前にはバス停もある。また国道49号線がすぐ前を走っている。交通の要衝の風情もわずかに感じる。会津街道の新発田方面への分かれ道がこの付近。
駅前の国道49号 左手にコンビニ 他は白崎の集落。スキー場や温泉もあるが駅からは遠い。国道の交通量もあまりないみたいだった。
山間部にもかかわらず雪はなかった。
キハ110-217+キハ111-203+キハ112-203の3両の快速「あがの」新潟行き。
三川発12時42分 三川には20分程度いただけだった。駅前は鄙びた空間が広がっていた。
遠くに行かなくとも旅情を味わえる場所かもしれない。磐越西線を楽しむにはできれば会津若松まで乗車した方がいいが。この付近はまだ入り口に過ぎない・・・
この鄙びた無人駅からは何名かが快速あがのに乗り込んでいった。
キハ112-203車内。三川では切符はおろか乗車証明書も手に入れられなかったので、車掌から切符を買うことにする。新津まで590円なり。
整理券発行機があったがワンマンカーではないので動いていなかった。

キハ112-203車内はキハ48と比べると明るい車内である。混雑していないため車内の様子もサロンカーのような雰囲気となっていた。
列車は通過駅もあるためか軽快な走りだった。通過駅は五十島、東下条、北五泉、新関、東新津でそれ以外の駅は停車する。
キハ110-217車内 右手には整理券発行機。キハ47と異なりローカル輸送に特化した車両であることがうかがえる。座席の座り心地もよく窓にかかるカーテンも優等車両を思わせる。
新津で特急「しらゆき」6号と交換。「しらゆき」の自由席は5割程度の乗車だった。
新津着は13時19分。短い気動車乗車の旅が終わった。








2020年2月25日火曜日

弥彦線N36編成+N40編成

2020年2月24日 弥彦線燕 227M 115系N36編成+N40編成
115系N40編成 

前日は暴風で弥彦線は運休だったがこの日は暴風もおさまって列車の運転も通常通りだった。

2020年2月24日月曜日

急行色キハ48523に乗車

2020年2月24日 振替休日 新津運輸区に国鉄急行色編成がいたのでどう出るのか張っていた。もし運用があれば乗車しようと考えていた。すでに3月のダイヤ改正でキハ40、47、48は引退することが決定している(shu*kura編成除く)
とりあえず信越本線の貨物などを見ながら様子を見ることに。
キハ110の5連は110と111、112の編成の整った5連だった。また貨物はEF510-3が4095レ、EF510-14が4060レ、EF510-17が4091レだった。
磐越西線の223Dは赤白のキハ47 517とキハ40 585の編成だった。この編成が運輸区に引き上げて 信越本線の4091レが通過後運輸区の方を見るとキハ48523のライトが点灯していた。動くことが確定。すぐに新津駅に。車はJR新津駅駐車場(¥300)
本当は会津若松まで乗りたいところだが午後予定が入っていたので津川付近をと思い時刻表を見ると津川交換(12時33分発)のようなので三川まで乗車することにした。
キハ471514が後部に。最後の時までこの編成で走るのか?
キハ48523のドア付近。 デッキ付の原型に近い車体。
会津若松←→新津の行先標。キハ48523の表記は白。急行色車は赤文字が原型。
それ以前にキハ48は急行型気動車ではない。あくまでオマージュということでこの塗装を纏っているに過ぎない。
クロスシートが並ぶ車内は急行型気動車を思わせる。デッキ付近はロングシートであり同じころ登場した50系客車を思わせるものがある。50系客車は1995年秋に引退している。
キハ471514の車内 こちらは近郊型仕様で115系電車を思わせる。
エンジンの唸る音とともに11時33分定刻発車。津川は12時33分、終点会津若松は14時6分である。新津からは2時間半程度の行程。
乗車率は新津発車時点で6割程度その後は停車するごとに少しづづ減っていくがおなごり乗車の人や津川以東へ行く人もあるようでそれほど減らなかった。新潟と会津の都市間列車の性質もあるようだ。
撮影者も多くはないが山間部で見かけた。
新津を出ると各駅に停まりながら会津若松を目指す。キハ47は発車するたびに轟音をうならす。エンジンは勇ましいが加速はそれほど良くなく重い走りである。
三川にて。磐越西線は馬下まで平野部でそこから阿賀野川に沿って走る。トンネルも多くなり沿線の住宅も少なくなる。阿賀野川沿いは崖も多いためか険しい風景となる。
会津若松に向けて走り去る。
三川もかつては交換可能だったようだったが現在は交換は全くできない。
三川駅近くも深山の雰囲気がある。

キハ48523急行色、新津~三川間の短区間であるが終焉間近に来て乗車が叶い何よりだった。







春の嵐に負けないで走る

2020年2月23日 天皇誕生日  飲み会だったので遅めのスタート。暴風が吹き荒れて弥彦線は午前運転不能。信越本線も遅れが。 E129系の439M こちらは5分遅れ程度。
先行した「しらゆき」1号は30分以上の遅れ。菜の花のような黄色の花を入れて。
普通439Mのあと警報機が鳴り遮断機が下りて下り貨物が通過。EF510-507牽引の4095レ
30分くらいの遅れ。
無蓋コンテナやタンクコンテナ、黒いカーボン用のコンテナが並びかつての車扱い貨物列車を思わせた。
4091レはEF510-510 銀色の車体も汚れが目立つ。
風は強く時折あられが舞う天候。遅れは20分程度。上り4060レは所定には現れなかった。羽越本線も遅れがめだつ。
下り快速3481M 115系N37編成 ようやく定刻のダイヤになった。それでも強風は夕方まで続いた。
気温が高めか梅が咲き始めた。晩冬と初春の入れ混じった季節。



2020年2月23日日曜日

115系N38編成 越後線175M

2020年2月22日 115系N38編成 175M 越後線巻(まき)
新潟市西蒲区で行われた職場の懇親会(飲み会)を終えて帰宅するために乗車した電車。

懇親会は越後線に並行して走る国道116号線の旧道から少し入った居酒屋さんで 行われた。少人数であったそれが幸いになり大いに盛り上がった。
予算的には少額であったが鍋ものを主体に刺身やカルパッチョ、フライドチキン、サラダ、ポテトフライなどをつまみながら話に花を咲かせ楽しい時間を過ごした。
飲み物は筆者は乾杯時に生ビール、以降はライムチューハイやハイボールを頂いた。
チューハイは氷入りのため悪酔いすることがなかった・・・・(というより元の酒を節約するお店側の作戦か?)
ライム入りチューハイはふだん飲んでいる晩酌であった。
氷入りライムチューハイを飲みながらいただく鍋物は格別であった。(できれば敬愛するアメリカの作家アーネストヘミングウェイにちなんだモヒートあたりを頂きたかったが無理だった・・・

お酒が回ってくるとふだん見えることのない別の顔が見え隠れすることが楽しかった。
中には飲みすぎて怪気炎を上げる人も・・・・それはそれで愉快なことである。
外は街はずれの水田地帯のためかまともに風が当たっていた。冬と春のせめぎあいといった状況だった。

終了後は歩いて駅に向かった・・・会場から30分はかからなかった。
待っていたらやってきたのは湘南色N38編成.乗客は少なめだったが終点が近づくと混雑するのかもしれない・・・
信越本線など幹線とは異なり越後線はかつて簡易規格の線区だったためか速度が80キロを超えると振動が大きく感じられ主電動機(MT54モーター)も唸り古い車両であることを認識させられた。
快適性では新鋭E129系にはかなわないかもしれない。

115系は新潟県内や首都圏のほか山陽本線、伯備線などでも乗車している。
ほろ酔いの頭の中をそれらに乗りあちこち出かけた時代のことを思い出していた。






2020年2月20日木曜日

キハ47ローカル

2020年2月16日 キハ471516とキハ47518 入れ替え作業。
新鋭GV-E400型の増備で片隅に追いやられつつあるキハ47。
会津若松から到着の227D キハ47の2連 
会津若松に向かう紅白のキハ47の2連
 キハ471515とキハ47516の2連

現在のところ2連の会津若松への運用は健在。



2020年2月19日水曜日

EH200-4

2020年2月15日 EH200-4 6082レ 貨車の連結はなくEH200のみ。
JRFのロゴが消去された姿となっている。
6082レは北越紀州製紙の紙輸送列車で週末は運転されないが近時は週末運転することも多かった。この日は機関車だけが動いていたが・・・

2020年2月18日火曜日

気動車5連分割作業!

2020年2月16日 新津 新潟から2524Dで到着したキハ110とE120の混合編成。新潟~会津若松間の242D~221D~2524Dの流れで当地の気動車では最も長い5連。
新潟近郊区間の通勤・通学時間帯を走るため編成は長い。
一旦長岡方向に引き上げる。キハE120はATS-Pではないため新潟駅に先頭で乗り入れができない。
一旦入庫する。新系列ながら異形式が連なりまるで国鉄気動車の編成のようだ。
先頭がキハ110-135で以下キハ110-214、キハE120‐5、キハE120-6、キハ110-206の5両。
一旦入庫して再び出庫して編成を短くする。 キハ47が3両新潟方向に運転台を向けて停車中。おそらく廃車待ちの車両と考えられる。北枕の編成となっている。
編成を解体するため再び出庫。先頭はキハ110-206
まずは2両切り離し キハ110-135とキハ110-214が切り離されて入庫。連結器にはカバーが装着。
キハE120-6 新ニツの表記 短い期間のみの表記
キハ110とキハE120の編成分割
キハE120東北色の2連が分割されて運輸区に入区
冬枯れ色が広がる 残ったキハ110-206は新発田行きの字幕を出して待機となっている。

編成は各運用に従って分割がされる。2連、2連、1両という運用の流れではある。

キハ110とE120の混結編成もあと1か月で終る。







2020年2月17日月曜日

弥彦線 115系N37編成とN35編成

2020年2月16日 弥彦線227M 115系N37編成とN35編成 
前日のうららかな晴れから曇天。

2020年2月16日日曜日

急行色キハ48523とキハ471514

2020年2月15日 新津駅 会津若松からの233D 新津駅に到着後運輸区に入区するところ。急行型ではないもののデッキがありボックス席も多いのでどこか急行型気動車を思わせるものがある。
キハ471514 こちらは近郊型仕様の車両。両開き扉であり通勤車両的な風情がある。
近郊型仕様で急行色を纏ったのはキハ66、キハ67であった。車内は転換式座席が並んで急行などのも用いられ当初から冷房が取り付けられていた。エンジンも高出力の山岳仕様で九州の筑豊や山岳地帯を走破していた。
キハ47はこのキハ66、キハ67の普及版ともとれるがエンジン出力は小さく座席は単なるボックス席で当初冷房もなかったが運転区間が地方路線であることを考慮するとやむを得なかった。色は朱色5号で昨年引退したキハ47514と515が纏った色がデフォルト。

同期生と言える115系1000番代 N38編成湘南色を添えて・・・
この画像を撮影後電池切れで115系N38編成を撮影できなかったが冷静になればスマートフォンでもよかったが気が付いたときは発車した後だった。

駅構内に長岡方向にレンズを向けている人が数名いたのでなにがあるのかといえば急行色キハ47、48がったということだ。
サプライズで儲けたのでよしとしないと・・・
「儲かった時のOOOの同じ顔」

2月だというのに暖かく撮影時には寒さを感じなかったが日没となると寒くなってきた。
日中は黄砂が飛んでいるのではと思うような黄色く濁った空が広がり山岳地帯を見ることはできなかった・・・・
新津撮影は仕事が終わった後急に決めたことでありキハE120 東北色や急行色キハを見ることができたのは幸運だった。

総合車両製作所には東急線向け車両に交じり青い車体の3扉のE129系のような車輛があるのが見えた・・・

帰宅後は夕食を済ませ「ブラタモリ」を久しぶりに・・・
特集は三陸鉄道・・リアス海岸を走る列車たちが取り上げられていたがメインは地形である!東日本大震災から復興するものの昨年の台風19号で不通区間が発生しているが3月には全通する。
一度は訪れてみたい場所ではある・・・




2020年2月15日土曜日

キハE120東北色

2020年2月15日 仕事を終えて帰宅する途中に新津駅に。運輸区の様子。キハ40系の姿は見えなくなりGV-E400型とキハ110などが構内を占有。右手には東北色に塗り替えられたキハE120の姿も。
新津駅に到着した羽越本線列車。塗り替わったキハE120先頭。
E129系と並ぶ 只見線へ転出すれば見ることができなくなる光景。
米沢へ向かう 米坂線での活躍は2009年から現在までで11年弱。キハE120はキハ52などの置き換えであった。そのため両数はわずか8両。運用区間も米坂線を中心に羽越本線の交流電化区間や磐越西線などのローカル区間が中心であった。
保安関係ではATS-Pが取り付けられていないため先頭で新潟駅に入ることもできない。
運輸区で待機。キハE120-6とE120-8 新塗装の2連 ダイヤ改正以降は基本的に新津へ来ることなないためこの光景もあと1か月程度で見ることができなくなる。
(臨時などで新津に来ないとは断言できないため)
屋根上には只見線使用のアンテナが取り付けられていた。山岳地帯の中を走る只見線では必需品とされる装備である。

新鋭気動車の中では最も地味なキハE120。辺境から辺境へ渡り歩くことになるが新天地只見線での活躍を期待したい。