2023年12月29日金曜日

フィリピン国鉄カランバ駅


 2017年1月1日 フィリピン ラグナ州 カランバ

2019年頃からこの駅に寝台特急「北陸」で使われた14系や12系客車が留め置かれているという。かなりボロボロで解体するため持ってきたのだろうか?

日本から転出した203系電車、キハ30系、キハ52(新津所属車)も塗装変更され、キハ58のこがねも新色に変わったようだった。

個人的には新潟色(115系N37編成の色)や国鉄色が見てみたいところであったが果たすことはできなかった・・・

現地の人に頼んで画像を送ってもらおうか・・・・・正月の課題として

2023年12月28日木曜日

埋もれた線路

2017年12月30日 フィリピン ラグナ州 

使われなかった線路の脇には住宅ぎりぎりに建っている。線路は土に埋もれてしまっている。列車は走らず人々の通路となり果てた鉄道。

いっぽうで並行する道路には人も車も多い。一般車両にジプニー、トライシクルが人々の移動を担っている。現在フィリピンの人口は日本を越えたと言われている。それにも関わらず鉄道に発展はない。

日本の場合はどうか?JRの多くの路線が存続危機に見舞われている。自動車に役割を奪われそれに高齢化と人口減少。バスなども要員不足で、鉄道を廃止しても代替交通無しが当たり前になるかもしれない。

人口減少で地方はこれから衰退が一気に進むと考えられ 学校も病院も閉校、統廃合。商業地も郊外店も商店街も消滅。何も残らないそんな時代が迫っている。

 


 

2023年12月27日水曜日

夜明けの国道交差点


 2016年12月31日 フィリピン ラグナ州

朝6時30分 人通りは少ないが高速バスがマニラへ向かって次々発車。跨線橋の緑の標識はどちらもマニラへの道案内。左が高速道路(さらにスカイウェイという超高速道路もある)、右手は国道の案内。

跨線橋を左に進むとSMという巨大ショッピングモールが存在する。日本のイオンのようなところである。

撮影した場所左には宿泊したホテルがあり、一階はセブンイレブンとなっている。

2023年12月26日火曜日

バスターミナル


 2017年1月1日 フィリピン ラグナ州 カランバシティ

国道を挟んでバスターミナルが。この街と首都マニラを結ぶバスの拠点。この付近は 金融や商業地がひしめく。

バスは朝4時前から動き始め乗車を促進する係員の声が響き渡る。

鉄道はもはや見る影のない南国フィリピン。住民にとっては鉄道は使い勝手が悪くバス、ジプニー、トライシクルが最も便利だという。

2023年12月25日月曜日

真新しい駅

2017年1月1日  フィリピン ラグナ州 カランバ駅

フィリピン国鉄の駅 左手には真新しい駅ができた。列車はこの時点では運転されておらず市民の通路のままだった。

中央にいるのは警備の人。もしかしたら警察官かも知れなかった。

最近この駅に列車が来るようになり乗ってきたと職場の人が言ってた。

キハ52か?203系か?新型か・・・・・
 

2023年12月24日日曜日

暖国のクリスマス


 2017年1月1日 フィリピン ラグナ州

フィリピンのクリスマスは9月から正月まで。途中にハロウィンも入る。

12月25日のクリスマスが終わっても輝きを放つクリスマスツリー。

2023年12月23日土曜日

線路上にたたずむ


 2017年1月2日 フィリピン ラグナ州 カランバシティ

郊外のリゾートプールから宿に戻るまでの間線路を渡るが、もう何年も列車の運転はなく人々の生活道路になっていた。線路上では父と娘がたたずんでいた。 

撮影は窮屈なトライシクルから

2023年12月21日木曜日

西日を受けて

2017年1月1日 フィリピン ラグナ州 

大通りに出る交差点。西日を受けてトライシクルが走る。道路をまたぐ跨線橋は雪国ありそうな屋根に覆われたもの。雑踏を行き交う人々と屋台からの食べ物の匂い・・・

かつて日本にもこんな時代が存在したがそのころを思わせる光景。

2023年12月20日水曜日

フィリピンの主要交通トライシクル


 2016年12月30日  フィリピン ラグナ州

お店の前にあるのはトライシクル 自家用車の普及が進んでおらず常に蒸し暑いこの国の方々の重要な移動手段。125㏄クラスのバイクにサイドカーを付けて移動する。暑いことと日焼けを嫌う女性は特に利用が多い。

2023年12月19日火曜日

湖面を見つめる人たち


 2016年12月30日 フィリピン共和国 ラグナ州 

湖面を見つめる親子3名。沖を走る遊覧船を眺めているのであろうか?またがるバイクは日本のヤマハ製。湖を渡ってくる風は爽やかに感じた。

越後路は雪原に帰った。こんな時は暖国の風景を眺めて 心を落ち着かせる。

 

2023年12月18日月曜日

冬が帰ってきた~一年の終わりとはじまり


 2022年1月1日 54M E653系

今朝起きたら10センチの積雪。重い雪が辺りを覆っていた。暖冬などと浮かれていても必ず積雪がある。

この雪は1年が終わりつぎの1年が始まる合図になる。当地日本海側は冬に始まって冬に終わる。それが有史以来続いているので・・・・

この雪を迎えるまでが陰鬱で辛い季節であるのだが雪を見たことであきらめがつき次の年への希望になる。勝手なものではあるが・・・・・

23日冬至、25日クリスマス、31日大晦日・・・間もなく1年が終わって新年を迎える。

2023年12月17日日曜日

長くてつらい冬の始まり


 2022年1月1日  E129系  434M

昨日は冬にしては気温が14℃と高めだったが、現在の気温は4℃雪が降り続ている。本格的な長くつらい冬が始まった。大雪注意報が発令されているが警報になる可能性もある。

2023年12月16日土曜日

北陸新幹線 敦賀延伸

2022年11月26日 E7 上越新幹線「とき309号」 燕三条

北陸新幹線ではないが同一形式ということで

E653系 56M 「しらゆき」6号

北陸新幹線と中越、下越との連絡特急といわれたが実際は利用の少ないローカル特急。県内移動は北陸自動車道によるマイカー移動が中心。「しらゆき」は残念ながら利用低迷となり当初5往復が現在は4往復となっている。

 

3月16日北陸新幹線が敦賀へ延伸。そこで予想される時刻表を見ると上越妙高を朝6時30分過ぎの「はくたか」で敦賀へ出て 「サンダーバード」で京都が10時過ぎ、もちろん現地に宿泊せずに帰ってこれる。となると上越地域の各位にとっては関東も関西も日帰りエリアになったということ。すばらしい便利な地域になったものである。

上越地域ではない方も場合に依ったら北陸自動車+新幹線で関西日帰りがかなうことになった。駐車場の問題もあるだろうが・・・・

ながらく遠ざかっていた関西へ出る機会が到来したと思う・・・

*上越新幹線と東海道新幹線の乗り継ぎが新潟県中越、下越の移動方法(あくまで鉄道にこだわった場合)でこの方が一般的ですが、本文はあくまで北陸本線特急での移動方法のオマージュを考えた場合の移動方法をしめしております。

 

2023年12月15日金曜日

雪に悩まされる

 

 

2023年1月3日 上越線越後湯沢

線路上に雪はないが平野部に出るまでの区間かなり積もっていた。暖冬といわれていても一度はたくさん積もる。これからしばらく雪が続くようだ。

2023年12月14日木曜日

暗がり

2023年4月13日 DE10 1700〔新潟〕



 本年3月のダイヤ改正で長岡車両センターが統廃合され車両は新潟車両センターに引き継がれた。

暗がりの中入れ換えに出てきた DE10 1700〔新潟〕

2023年12月13日水曜日

初雪の頃

2022年12月17日  55M  E653系

築堤には雪があった。雪が朝方積もったが日中は溶けたようだった。昨年の冬の始まりの頃。このあと豪雪になって除雪が間に合わない事態になった。
 

2023年12月12日火曜日

真冬が静かにやってくるとき

2023年12月6日  E129系 442M

師走に入ってもまだ暖かい。雪原になる前の冬枯れを列車はダイヤ通り走っている。一部の交通量の少ない踏切りは閉鎖されて冬が始まったことを示す。

12月後半は一気に真冬のさむさになるという。
 

2023年12月8日金曜日

山が赤く染まって虹のかけらが落ちる

2023年12月3日 E129系 424M


 

赤く染まった弥彦山

冬枯れの丘陵地


集落の後ろに虹のかけらが 日本海沿岸は雨が降っていることがわかる。大きな虹にならなかった。 赤い山に虹のかけらは初冬のこの時期よく見られる。枯野を彩ってくれるが不吉さを感じる。この日の朝のニュースはフィリピンで発生した地震による津波を伝えていた。


2023年12月7日木曜日

EF510-19 3093レ

2023年12月3日 EF510-19 3093レ

機関車次位天然名水コンテナ 風雨が強くなってきて露出が上がらなくなった。
 

2023年12月6日水曜日

ひとりたたずむ


 2023年12月6日 越後線吉田駅

先週見かけた除雪機ENR-1000はまだ駅の構内に留め置かれていた。今度はほかの保線機がいなくなりENR-1000のみとなっていた。位置も先週と異なり試運転が行われたようだった。

ときどき雨が降って風も強くなってきた。近隣の図書館で一息入れて帰宅した。

2023年12月5日火曜日

雨雲を背負って

2023年12月3日  EF510-505  4061レ
上ったばかりの太陽を側面に受ける。
宅急便コンテナは1つだけ。

列車の背後には黒い雲が・・・海岸部は悪天候となっていて撮影後、新潟市西区へ出向いたがすでに雨が強くなっていた。

朝の貨物列車は4061レだけで他に2本の姿を見ることができなかった。釣りでいうところの「坊主」の一歩手前。

ただ、師走の斜光を受けて走る貨物を最高の光線状態で見ることができたことには感謝しなければならない。
 

2023年12月4日月曜日

嵐の前の朝焼け

2023年12月3日 越後駒ヶ岳
日が昇る前の空  朝焼けが鮮やかだった。
E129系 423M


 朝焼けを背に走る 424M

この日は日本海を低気圧が通過したため強風が吹き荒れた。悪天候になる朝一瞬鮮やかな朝焼けを見ることがある。

2023年12月3日日曜日

木漏れ日

2023年11月26日  EF510-22 4091レ

ひと時の晴れ間を列車が北上する。

太陽が低く冬になったことを告げていた。午後になると次第に曇ってこの日の夜は雨だった。

撮影後雑用を済ませ、所属している研究会にオンライン参加する。


 

2023年12月2日土曜日

青空に映える

2023年11月26日  EF510-15 4060レ 高速貨A

 宅急便コンテナとコキ107

悪天候の合間の晴れ間を縦貫線貨物列車が行く。この時期の青空は特に鮮やかだった。

12月1日の師走の始まりは雪。タイヤなどは交換済みなのであわてる必要もなかったがまだ本格的な冬ではないため湿った雪がわずかに積もり、時間の経過とともに消えた。

雪の合間には晴れ間もあって空は青空。残りの紅葉が空に映えていた。

2023年12月1日金曜日

気ぜわしい師走の始まり

2023年11月26日 EF510-2  4061レ
全国通運コンテナと宅急便コンテナ

晴れ渡る空を背にEF510-2が長編成のコンテナ列車を牽引して北へ走り去る。

この日は好天に恵まれた一日であった。

さて本日より師走、山間部は雪が積もっていた。多くの店では正月の関連商品が並び一年が終わることを現していった。気ぜわしい師走が始まる。
 

2023年11月30日木曜日

澄みきった空

2023年11月26日 EF510-503 4076レ

雨も上がって澄み切った空が広がる。朝の上り貨物列車は定刻に通過していった。天候不良が多いこの時期には珍しい好天。

このあと残っていた家事を済ませた。伐採した木の枝と葉を分離してゴミに出し、遠隔地の親族や友人にお歳暮を発送・・・・
 

2023年11月29日水曜日

ひと時の紅葉そして枯れ野

2023年11月25日 56M 

雨が上がって背後の丘陵地が紅葉していることが確認できた。だいぶ色がくすんでいるがまだ枯れていない。肉眼では鮮やかに見えた。民家の庭先のカエデやドウダンツツジも鮮やかだった。

もうすぐ散っていくであろうこれらの名残りの紅葉を背に列車は走り去っていった。
 

2023年11月28日火曜日

すすきの中からあらわれたのは・・・・EH200遅れ2088レ

2023年11月25日 EH200-4  上り貨物
枯れすすきをあしらってEF510の4076レを狙っていたらなぜか?EH200が
厳つい緑色のコンテナが多数連なる。2088レと思い込んでみたが
それからしばらくしてもう1本。EH200-9牽引の貨物列車が。これが2088レらしい。となるとEH200-4の列車は?なぜ大幅に上越線に入る列車が遅れている?疑問は深まるばかり。

2023年11月27日月曜日

越後線 ENR1000


 2023年11月26日 越後線吉田駅 除雪機械ENR1000

保線車両のいる場所に鎮座。厳冬を前にひなたぼっこ。柏崎からここに回送されてきたのか?

吉田と柏崎の間に雪の積もる区間があってそこの除雪に使われるのか?

1980年代ここにラッセル機関車DE15がいたのを見たことを思い出した。 


2023年11月26日日曜日

まもなく雪が山から里に静かにやってくる

2023年11月25日  425M  E129系

先頭車のパンタグラフが二つ上昇。霜が降りる頃になった。気圧配置は冬型で空には雪を降らす雲がひしめいていた。

所用のため下田郷へ。紅葉は終わりかかっていたが一部にまだ鮮やかさを保っていたものもあった。また県境の山は雪に覆われ白くなっていた。もうすぐ雪が静かに里へやってくる。
 


粟ヶ岳は白くなった。
長野地域の様子
八木ヶ鼻手前の公園

すすきと名残の紅葉
五十嵐川 かつては会津との交易のルートだったが磐越西線開通後は寂れた。