2017年3月28日火曜日

鉄道ピクトリアルの特集は郵便・荷物電車

今月発売の鉄道ピクトリアル特集は郵便・荷物電車 表紙は今も現役のクモユニ143型。
もちろん荷物専用列車の運用はなく長野車両センターで入れ替え等に用いられているだけだが。

かつては各地で荷物・郵便車を連結した列車が多数あり新潟県内でも併結運転や単独運転を多数見かけた。
上沼垂と隅田川を結ぶ列車は旧型クモニ83型の4連で吊り掛けモーターの音が賑やかであった。
郵便車のクモユ141は冷房があり115系の方は無いので盛夏の頃はうらやましく思ったことも。
(新潟近郊の115系電車に冷房が付いたのは1980年の秋ごろからです)
クモニ83の吊り掛けの音は70系電車が廃車後唯一のものであり往時をしのぶ唯一の音源であった。


さて特集は国鉄だけでなく私鉄も取り上げられている。そして現代の荷物輸送も。
(荷物・郵便輸送はごく一部地域を除いて国鉄最後のダイヤ改正で姿を消している)

夕刊の輸送が平日に高崎線と東北本線。JR型のE231系が用いられている。
JR西日本の特急「はるか」281系と223系も京都、なんば、湊町のシティ・エアーターミナルへの搭乗手続の済んだ客の荷物を運ぶ専用荷物室を設置していた(現在は廃止)

もっとも明るい話題としては京福電鉄とヤマト運輸の西院(車庫)~嵐山の区間で宅急便が2011年5月から、2016年6月にはほくほく線を利用して客貨混載事業を行う合意を佐川急便と北越急行で結んでいる。 新時代の荷物輸送の復権であろう。(P57)

傍観者の立場ではこれらの妖しい車両たちに心を惹かれる。ひさびさの「泣ける」特集であることに疑いをはさむ余地はない!