2017年9月23日土曜日

鉄道院新橋の記憶~荻川

2017年9月18日 荻川駅前 かつて跨線橋に使われていた支柱を用いた照明塔。
明治43年鐡道新橋の文字がうっすらと
荻川駅が橋上化された際に取り壊された跨線橋の部品だった。
鉄道院時代の貴重な支柱であることが解説書きに記されている。


さて1910年=明治43年とは・・・鉄道院総裁は後藤新平 
新潟の鉄道百年の年表では
新潟県内では岩越線(磐越西線)新津~馬下間開通 10月25日、喜多方~山都間12月15日開通。

国内では3月19日に青函航路が国有化、4月21日に軽便鉄道法が公布されている。
歴史の転換点だったようだ。