2024年6月20日木曜日

ほくほく線十日町交換

2024年6月15日 ほくほく線 十日町 HK100-5

無印良品の直江津店を見聞して無印の直江津食堂で食事も済ませ、直江津駅に戻って横須賀線色ET127‐8の編成を飽きもせず眺め13時01分のほくほく線越後湯沢行きに乗る。ほくほく線は今回のダイヤ改正で最高時速は95キロに減速となり、快速運転も消滅して並みのローカル私鉄となった。

直江津13時01分発の列車時間帯がいいのか座席は7割が埋まった。

犀潟で信越本線から別れてくびきへ。田植えが終わった水田をながめそこそこの速度で高架橋を走り抜ける。くびきからは丘陵地帯をくぐって六日町に向かう。十日町駅以外はすべて秘境駅レベルであるがそれなりに乗り降りはあった。土曜なのに高校生が多数乗っているのも意外だった。


十日町駅で列車交換 HK100-9先頭の直江津行き普通列車。右手はかつて特急はくたかが通過に使っていた線路。いまは使われない。(ほかにトンネル内の信号場も使われなくなったようだ)

十日町駅で大勢乗り込み120パーセントくらいの乗車率になった。列車は単行で週末の越後湯沢直通列車のため上越新幹線乗り継ぎの客が多くなるようだ。このあたりかつての特急「はくたか」の面影を感じた。

六日町でも立っている乗客があった。上越線内は停車駅も少なく往年の急行列車の雰囲気で越後湯沢に着いた。110キロ運転だと特急といえるが95キロだと急行レベルであろう。

座席も転換クロスではなくボックス席ということであれば。越後湯沢に到着すると乗客の多くは新幹線乗場へ消えていった。

筆者はここで185系臨時特急「谷川岳ループ」を迎え撃つことにする。