2017年11月11日土曜日

新潟交通の機械式気動車改造のクハ37

1981年6月 弥彦山を背に走る左がクハ37と右が日車標準型モハの編成。

クハ37の前身はキハ41080で1934年3月28日に新潟鉄工で落成して大館機関区に。
終戦間近の1944年7月22日新潟交通入りしている。
当面は気動車の姿で走っていたがのちに正面を2枚窓にして側面も改造されている。
この手の改造車は関東鉄道を思い出させるが新潟交通にも存在した。
1989年に廃車になっている。