2018年3月3日土曜日

付喪神(つくもがみ)~旧長野電鉄屋代線廃線跡にて

2017年8月13日 15時30分 旧長野電鉄屋代線 信濃川田駅跡

 表題の付喪神とは長い年月を経た道具などに神や精霊が宿ったもので人をたぶらかすとされている。最近読んだ「21世紀の民俗学」という書籍にこの記載を見つけた。これはいまはやりの自撮り棒のことについての考察である。自撮り棒もいずれ使われなくなって付喪神となって暴れる姿を想像する記述を見つけた。

この日の経路はお役御免の車両たちを訪ねる旅だった。長野県はこれらの宝庫のようで多数遭遇していたが信濃川田の車両たちは生かさず殺さずの状態であり日中であっても気味の悪い場所に成り果ててしまっていた。 雑草が高く生い茂りぼろぼろの塗装の電車が留置周りはなにもない・・・・24時間霊の出放題といった印象。とくに迷信を信じなくてもあまり気分のいい場所ではなかった・・・
この後体が重くなり(暑さと疲れだと思うが)残りの「取材」を続けた・・・

ここの車両たちも小布施の2000系と同じく美しく塗装され歴史をしのばせる駅跡に再生することを望む(本来はそういった趣旨でここに展示されるため置かれていると思うのであるが)