2019年11月7日木曜日

蒲原鉄道全線廃止から20年

2019年11月4日 蒲原鉄道村松車庫 手前の建物は変電所だった建物である。
低い鉄塔がありかつての名残を示す。
五泉方面の線路は左手建物付近にあったが今はその痕跡を見ることはかなわない。中央の奥の部分には留置線があって日中走らない車両が置かれていた。
路線廃止後も今、冬鳥越にいるED1と解体されて現存しないモハ31が保管されていた。
かつて乗場があった付近。いまはその時代を思い出すのも難しい。
村松駅のバス停 蒲原鉄道の主力はバス事業。ただし今は高速バスと観光バスに限られる。
新潟に向かう高速バス。 後部には行先表示板が。列車の行先表示板を思い出す。

村松駅舎の内部。奥の壁側に切符売り場と改札があったがいまは痕跡はない。
わずかに残る待合所がかつての駅舎の存在を残している。