2020年2月23日日曜日

115系N38編成 越後線175M

2020年2月22日 115系N38編成 175M 越後線巻(まき)
新潟市西蒲区で行われた職場の懇親会(飲み会)を終えて帰宅するために乗車した電車。

懇親会は越後線に並行して走る国道116号線の旧道から少し入った居酒屋さんで 行われた。少人数であったそれが幸いになり大いに盛り上がった。
予算的には少額であったが鍋ものを主体に刺身やカルパッチョ、フライドチキン、サラダ、ポテトフライなどをつまみながら話に花を咲かせ楽しい時間を過ごした。
飲み物は筆者は乾杯時に生ビール、以降はライムチューハイやハイボールを頂いた。
チューハイは氷入りのため悪酔いすることがなかった・・・・(というより元の酒を節約するお店側の作戦か?)
ライム入りチューハイはふだん飲んでいる晩酌であった。
氷入りライムチューハイを飲みながらいただく鍋物は格別であった。(できれば敬愛するアメリカの作家アーネストヘミングウェイにちなんだモヒートあたりを頂きたかったが無理だった・・・

お酒が回ってくるとふだん見えることのない別の顔が見え隠れすることが楽しかった。
中には飲みすぎて怪気炎を上げる人も・・・・それはそれで愉快なことである。
外は街はずれの水田地帯のためかまともに風が当たっていた。冬と春のせめぎあいといった状況だった。

終了後は歩いて駅に向かった・・・会場から30分はかからなかった。
待っていたらやってきたのは湘南色N38編成.乗客は少なめだったが終点が近づくと混雑するのかもしれない・・・
信越本線など幹線とは異なり越後線はかつて簡易規格の線区だったためか速度が80キロを超えると振動が大きく感じられ主電動機(MT54モーター)も唸り古い車両であることを認識させられた。
快適性では新鋭E129系にはかなわないかもしれない。

115系は新潟県内や首都圏のほか山陽本線、伯備線などでも乗車している。
ほろ酔いの頭の中をそれらに乗りあちこち出かけた時代のことを思い出していた。