2021年11月3日水曜日

えちごトキめき鉄道の413系が晩秋を行く

2021年10月31日 直江津駅でのET127系V1編成(田島ルーフィングのラッピング)と国鉄交直流急行色413系との並び 鉄道車両に関心がない人が見れば同じに見える配色の電車の並び。

小学生の頃磐越西線喜多方で見た455系交直流急行色の急行「ばんだい」をみて70系の色と勘違いしたことを思い出してしまった。70系電車の色は左手の赤と黄色の配色、右手の交流急行色と同じに見えたことだった。

クハ455-701車内 座席は大型テーブルがセットされていて特別仕様車となっていた。

朝から夕まで455という旅行商品に対応したもので沿線の名物料理を楽しむためのもの。

座席は413系と異なり座り心地はかつての急行型のものだった。8月のまだ自由席の頃に乗車できてよかった。国鉄の電車急行の時代を思い起こすことができた。

テーブルがセットされた特別席には乗らないで413系最後部に乗車してモーターやジョイントを楽しむことにする。

上越妙高までにわずかな区間を乗車した。この日のヘッドマークは「くずりゅう」北陸本線の金沢と米原の区間を走った急行列車で1985年3月14日のダイヤ改正で廃止されている。


 

一路妙高高原へ向かう列車を見送る。直江津駅から乗車の方々もこの上越妙高で下車されていた。

妙高山と駅前広場の樹木 妙高山はすでに冠雪し樹木も紅葉していた。別件があるので一旦下車して直江津に引き返した。