案内員女性 より「しらゆき号」が到着すると同時に発車しますというメッセージが。
二本木駅のスノーシェッド この中に入って後ろ向きに動き出す。二本木駅はスイッチバック駅。
二本木駅の駅舎 明治の佇まいを残す二本木駅に残る荷物取扱所の窓口跡 内部には駅の備品が保管されていた。二本木駅のレンガ庫の財産標 明治43年に造られた。二本木駅の待合室の一部はさとまるーむというカフェになっていてここで「おかず味噌」を購入した。温かいご飯に合う逸品だった。
レンガ庫の内部 油脂類の保管が行われていた。
二本木を後に終点妙高高原へ 妙高山の裾野が旅愁をそそる。大田切からの関川遠望 1978年5月この付近を土石流が発生し信越本線(当時)が長期にわたり不通になり多数の犠牲者が出る災害があった。妙高高原駅 北陸新幹線開業後は一気に衰退したが一軒だけ商店がありここでお土産を購入。しなの鉄道115系とET122の並び めったに見られない光景。しなの鉄道新鋭SR1系とET122 SR1系はE129系のしなの鉄道バージョンET127系が到着 山岳地帯の駅に意外とマッチする。側線もあり全盛期の賑わいを今に伝えてくれていた。妙高高原駅を発車する直前、駅前にバスが到着し観光客が妙高高原駅に入ってきた。どちらへ向かわれるのか?利用者は少なくはなったが観光地の駅として機能している場面を見ることができて安堵した。ススキの穂が目立つ鉄路を下ってゆく。関山駅を通過する「雪月花」えちごトキめき鉄道のフラッグシップ。深紅の車体がススキの原に映える。
関山にて 左の女性が案内員さん 長い道中お世話になりました。
団体列車は妙高高原行は上越妙高駅は通過、一方上りは二本木駅は通過となって行路に変化をつけている。上越妙高駅でのわずかな停車時間を使ってET127系V1編成(田島ルーフィングのラッピング)との交換をしとめる。
直江津は定刻に到着しお世話になった方々に一礼し帰途に就いた。かえりは「しらゆき7号」で、久しぶりに在来線の特急を楽しんだ 。