2022年7月18日月曜日

喜多方レトロ満喫号

2022年7月17日 会津若松  キハ111‐3+キハ112‐2 仙ココ

喜多方市で行われているイベント喜多方レトロ横丁にちなんで運転。キハ111系は0番代急行仕様で通常は陸羽東線の快速「ゆけむり」で新庄と仙台の区間での運転。今回は喜多方のイベントのため出張してきた。

外観はパイプスカートが特徴であり、車内はリクライニングシートが並ぶ。

乗客が降りたキハ111‐3車内。 今回は会津若松と喜多方の区間を乗車した。会津若松ではJR東日本会津若松駅の皆様よりお見送りをうけ青空が広がる会津盆地の水田の緑と濃紺の磐梯山を眺めリクライニングシートに揺られた。この車両は急行「陸中」などで走った急行型で車内の構造は以降登場した100番代、200番代と異なり優等列車仕様が特徴。

喜多方駅で発車を待つ。会津若松にいったん回送されて車内整備などがされる。


 

喜多方を発車して会津若松に向かう。


 会津若松では1番線と2番線の間の中線で整備を行っていた。旧型客車をイメージしたラッピングを纏った当該車両を多くの人が撮影をしていた。

 


移動は新潟から片道120キロのマイカー移動で会津若松駅前の駐車場に駐車して、会津若松駅で往復乗車券と喜多方レトロ満喫号指定席券を購入したものである。(金1100円也)

出来ることであれば全区間列車利用が望ましかったが、今回のダイヤ改正で快速「あがの」が廃止されて移動に適した列車が無くなってしまったのでやむなくの行為である。しかし列車に乗るために長距離運転というのは・・・・ しかしあれだけたくさん駐車場があるということは会津若松駅まで車、以降列車利用で東北を巡る旅なんてこともいいかもしれない。