2023年2月20日月曜日

十日町雪まつりの記憶


 1979年2月 飯山線十日町

「白い愛の祭典」の 看板と背の高い雪像。その奥に十日町駅。

その年の前年に購入した「写真集新潟の鉄道百年」に十日町駅構内の腕木式信号機の並ぶ光景の写真があり出かけたのであった。ほかに千手発電所や発電所への輸送線など。工事中の北越北線など見どころは多かった。

キハ58系5両の臨時快速で2時間半乗車して十日町にたどり着いた。車内はかなり混んでいて往年の急行列車の様だった。駅前の食堂で熱いそばを食べて雪まつりを見学し気動車列車を眺めた。長野のキハ58系はすべて冷房があり驚いた記憶がある。

十日町駅構内の腕木信号機 実際に見たときは感動した。


 

千手発電所への輸送線 使われていないため雪に埋もれていた。

千手発電所 霧で視界が効かない。

造りかけの北越北線


メイン会場の様子 小雨交じりの天候であったが混雑

十日町は着物の町 こんなもの撮影していた。

国道117号と商店街 渋滞していた。

十日町駅発車時刻表 長野方面は6本

新潟行きの快速十日町雪まつり号車内