2024年9月28日土曜日

役目を終えた架線柱

2024年9月23日 役目を終えた架線柱やビーム類が置かれていた。

架線柱はコンクリート製であるが1960年代後半製造の細いもの。

ハンガーというパーツ 吊架線とトロリー線を結ぶ金具
一番奥にビーム、手前は送電に使う腕木?
廃用の架線柱 昭和37年(1962年)の木柱が この年に信越本線新潟~長岡間電化

今までどこにあったのか?


 踏切り拡張を阻んでいた架線設備。左は国鉄時代のもの。右手の架線柱のコンパクトな設備に交代する。

また一つ国鉄の面影が消えるが架線設備は人知れず消えるので話題になることも少ない。