2025年7月18日金曜日

25年ぶりの秋田で変わった電車と触れ合う

2025年7月12日 奥羽本線秋田 EV-E801系
2両連結で非電化区間の男鹿までの運用である。
EV-E801‐3車内 ロングシートである。秋田の近郊輸送限定であればこれで足りる。

昨年の長野県諏訪地域のJR東海213系5000番台に続き、JR東日本管内を走る変な電車ということで本年はかねてから関心のあった男鹿線のEV-E801系を訪問することにした。運用開始からまだ10年も経過しておらず特に話題になっていない現在がいい機会ととらえ25年ぶりの秋田地域とともに見聞することとした。

男鹿線はかつては原油輸送や上野からの直通急行~快速列車「おが」号の運転でも知られていた。通勤のピーク時にはDD51牽引の客車列車も走る亜幹線であった。キハ40系が存在の頃は6~7連の長大編成も運転されていた。

いまは秋田市近郊路線として架線のない区間を行く電車が走る路線となっている。