2018年2月18日日曜日

雪にたたずむキハ40系Shukura~新津にて

2017年2月17日 新津駅のはずれの留置線に待機するキハ40系 Shukura 豪雪の方はひところに比べるとだいぶ落ち着いたがまだまだ多い。一時期1メートル近くに迫っていた。
 運輸区の様子。通常は只見線で走るキハ48「縁結び」号とキハE120、キハ100系 
キハ47の2両編成 会津若松からの列車。
新型GV-E400は検修庫に入っていた。

新津製作所にはE235系のほかE129系4連と私鉄向け車両の姿があった。(撮影が禁止されているので文面のみで。E129系は4連であった)

そのあと新津鉄道資料館へ。
お蔵入りになっている資料が展示されているので・・・

特急「とき」の自由席の愛称標と急行「佐渡」の愛称付き行先標「上野 佐渡 指定席 新潟」という様式のもの、駅の列車案内板で列車の号車と愛称を記したもの、オレンジカード、記念乗車券類、小学校卒業程度鉄道職員鉄道職員採用試験問題模範回答集、荷物輸送略図、国鉄職員の被服(蒸気機関車の機関士)戦前の鉄道路線図、寄贈アルバムなど。

ほかに鉄道愛好団体の越後線と弥彦線の写真があった。最近の115系が中心であるが気動車列車や蒸気機関車C56、ことしラストランを行い引退した「NODOKA」の初詣列車もあった。東三条駅の旧弥彦線乗り場の第2次新潟色試験塗装と第一次塗装の組み合わせ6連や165系6連の弥彦駅の写真、485系ジョイフルトレイン「宴」が弥彦の大鳥居を背に走る姿は貴重といえる。

故瀬古龍雄氏の昨年行われた写真展の図録があったので買い求めて帰宅。