2020年7月9日木曜日

まつだいの記憶

2017年6月17日 東頸バス本社 建物は頸城鉄道(現頚城自動車)の浦川原駅跡

1982年夏妙高方面から帰る途中、頸城村内で工事に出くわし国道253号線を迂回することになった、迂回路の合流地点を間違え浦川原に来てしまった・・・
鉄道の駅風の建物におどろきここがかつての頸城鉄道の浦川原の駅だったのであろうと思いさらに進路を進めると次第に道が狭くなりすれ違いも困難なくらいになってきた。
集落もあまりなく気が付くと「松代町」の標識が・・・人里離れた険しい道を走ってきたためか随分立派な町に見えた記憶がある。
しばらくして柏崎の標識があったので左折しておそらく今の国道403号線のルート(ひどい悪路)と思う道を経由し柏崎のはずれから塚山峠を越えて長岡を経由して帰宅の途に就いた。

2020年7月4日 北越急行 まつだい HK100型電車
この悪路も平成の頃に改修が進んで今は快適な道となっているところに時間の経過を感じた。
先日走った時は新道から古いかつての道を見つけたが極めて細い道でかつてこの道路を通って松代の町はずれを通過したことを思い出した。