2021年9月19日日曜日

秋桜と彼岸花

EF510-511 3097レ  近所の撮影場所のコスモスが見ごろになった。列車は太陽を背にして走る格好となるがコスモスは逆光に負けず色合いも良かった。

EF510-506 3098レ 北海道と九州を結ぶ国内最長距離の貨物列車。登場したのは1988年の秋でありもう30年以上の歴史を重ねてしまった。右手の家族連れさんに汽笛を鳴らし列車は通過していった。子供たちは成長したとき記憶していてくれるだろうか・・・・

鉄道の分野では地域だけ、年配者だけということが通用しなくなってきているという。鉄道に乗った記憶が無ければバスか格安航空機で移動をするということだ。この子供たちが成長する頃は交通体系はどうなっているだろうか?自動車の方もガソリン以外の燃料が使われ安全対策がかなり進歩しているかもしれない。おそらく今と同じマイカーの時代であろう。

未来の予測はともかく秋を味わうには最適な日和だった。コスモスも彼岸花も見ごろ・・・

 


本日の午前中は新型コロナの特別警報で閉館していた新津鉄道資料館が警報解除で開館したので「瀬古龍雄鉄道写真展Ⅱ」を見学してきた。今回は蒸気機関車の写真のみで構成され1950年代から1970年代の写真が中心だった。ここでは詳しい内容は記載しないので関心のある方は現地にお越しいただきたい。

他、隣の鉄道友の会の部屋では北陸新幹線の写真が多数展示。ビデオは今はない寝台特急「日本海」「カシオペア」「北斗星」を中心に貨物列車牽引のEF65やEF210の活躍が放映されていた。「あけぼの」「北陸」の運転がされていたころのビデオであり2011年頃の作品かもしれない。

小中学生は無料だったのか家族連れの方が多数来館されていた。それに交じってその筋の方々も(男女各位)

HOの模型は475系立山の編成がお目見え。えちごトキめき鉄道の413系とクハ455型にちなんだ展示か?新潟色70系と懐かしの70系新潟色115系の並びもあった。関心のおありの方はご来館を。