2022年1月5日水曜日

いなほ10号と快速信越~白新線乗車

2022年1月2日 東三条駅 特急「しらゆき」と快速「信越」の乗車案内

この日の朝弥彦線で乗りの朝練をおこなって半年ぶりに115系N40編成に乗ったが運用上新潟発の新井快速に入ることが確定したので乗車することにした。信越本線を最高速度で走る115系のモーターがうなる音を聞きたくなった。

東三条駅15時3分新潟行きで新潟へ。乗車券はワンデーを使う。往復より30円高いが途中下車できるので臨機応変に動くことができる。

乗車案内板は特急「しらゆき」と快速「信越」 3月12日ダイヤ改正で「しらゆき」 は1往復(現在の58M「しらゆき」8号と59M「しらゆき」9号)減便、快速「信越」は直江津~長岡間のE129系快速電車に衣替えすることになる。

「しらゆき」は新潟市と上越市を結ぶ都市間列車で北陸新幹線接続、快速「信越」も通勤ライナー的性格を持っていたが利用者が少なく廃止されることになった。この地域の移動はもっぱらマイカーが主流だったがコロナウィルスが猛威を振るい利用者が減少しその役割を終えることになった。

2022年3月17日 来迎寺を発車した快速「信越」全席指定のため利用者は極めて少なかった。


 2022年1月2日 秋田からの特急「いなほ」10号 白新線豊栄

E129系の普通列車でのんびり揺られ新潟駅には15時55分着。途中新潟車両センターで115系の編成を確認。N38編成、N33編成とN36編成(夕方の越後線6連柏崎行き)N40編成(新井快速 )を見つけた。黒ずんだ雲が迫る新潟駅の高架3番線到着。この列車は折り返し長岡行きになり接続は越後線吉田行きが4番線、白新線は高架下9番線16時2分。新潟貨物ターミナルを偵察したくなり白新線へ。

東新潟駅は新潟貨物ターミナル最寄り駅であり駅手前からヤードが連なるがコンテナ車が多数停車して駅手前にはコンテナを搭載した状態の編成が3~4編成見えた。

東新潟機関区にはEF510の赤が2両、青が2両、EH200が2両見えた。機関区を眺めるとあとは退屈な郊外の路線となり定刻に豊栄に到着。


「いなほ」10号は先頭自由席は立ち客があり指定席も満席に近かった。乗車する人も1名あった。「いなほ」10号は新潟駅で「とき」336号に接続東京着は17時である。

特急「いなほ」も3号と10号が混雑期をのぞいてはE653系4連になるということだった。他秋田~酒田間区間廃止が(5号と10号)あり多客期の運転になる。

豊栄を発車したE653系「いなほ」10号。 

豊栄16時32分発で新潟へ戻る。豊栄まで乗車したのでワンデー利用の損失は無くなった。暮れなずむ白新線沿線のベッドタウンと水田地帯を眺め、各駅で乗客を多数拾い、東新潟駅では100人くらい乗ってきた。

新潟車両センターでは115系N35編成と快速「海里」、樹木の脇にひっそりたたずむクモヤ143を見つけ、新潟駅8番へ到着。すぐ脇には本日のメイン115系N40編成新井快速が待機していた。