2019年5月29日水曜日

車内販売からホットコーヒーが消える



2007年3月25日 燕三条駅で200系12両F19編成の引退を前に行われた車両公開で。
237型ビッフェ。抽選で当選された方は内部見学とコーヒーのサービスがあったようだ。
200系としてはこの編成の引退でブッフェの完全消滅となった。

さてJR東日本から6月30日でホットコーヒーの車内販売が廃止される 。
また北陸新幹線の「かがやき」「はくたか」での弁当、土産品の販売も取りやめとなる。

つまらなくなる一方の新幹線。ビッフェの無い今 車内販売のコーヒーが往時をしのぶアイテムだったがそれもできなくなり国鉄時代がさらに遠のく。

新幹線駅では駅構内に多数売店がありその辺で調達すれば何とかなるようだ。ただ地方の駅では売店がなかったり品数が少なかったり、そもそも余裕のないスケジュールを組んだりすると長時間欠食ということにもなりかねないので注意が必要である。