2021年4月16日 信越本線下り線 つるべ落としに闇が迫る中時刻表の上では列車が無い時間帯なのに踏み切りが鳴り遮断機が下りた。
列車進行方向を見るとライトが見慣れない位置に光っている。しばらくして黄色い車体が現れた。キハE195形式という自走式車両で定尺レール運搬の工事車両。(ほかに長尺レール輸送のタイプもあり車体が若干異なる)
暗くてよく見えなかったがレールが積まれていた。機関車牽引の工事車両の時代が終わって自走式車両の時代になりつつある。(他に砕石輸送車両も存在する)工事車両はエンジンを闇に響かせて視界から消え、あたりは再び静寂に戻った。