北越コーポレーションのコンテナはわずか1個。
列車は一気に平野の彼方に走り去っていった。
気温差で総長は霧が発生することが多くなってきた。2088レは霧を背後に走る光景だったがこの時間は消えていた。
もう少し粘りたいが家の法要を執り行うため寺院に出向かなければならないため午後の3093レまで中断となる。寺院の庫裡は広々として清潔に整えられた和風空間であり、非日常を体感できた。ここで法要を勤め昼前に終了した。参列者に式菓子を配布して解散。コロナ以降は会食を行わないのが主流となっている。
最終日曜は所属している客車研究会のオンライン会合であるがこれは前日夕方青森県の会場で行われた。当地から青森は北海道より遠い土地になってしまった。
羽越本線いなほでは秋田乗り換えで15時過ぎ、飛行機も飛んでいなくて、高速道路もない。