寝静まった越後路を走る。(休翌日運休)今年の5月は週末天気が悪く見に行けていない。
この時間ここにいたのは下り最終カシオペアの運転(上越線・羽越本線経由について)があるということだった。もし暗い時間帯なら見て帰るだけに留めればいいし、行ってしまったのであればそれでもいいということで。見られたら幸運ということで深追いする気はない。
2081レ通過後に周辺があわただしくなってきたようだ。首都圏からの追っかけ 各位さんたちか?
EF641031とEF8181そしてカシオペア・・・非常に暗く30分の1の軽めの流し
平坦区間での補機連結は面白い。もちろんこれが最後である。
EF64はどこで切り離し?新津まで? シャッターは30分の1 とにかく流す・・・最後尾も流すしかなかった・・・・EF8181の車体の帯は1985年のつくば万博で 昭和天皇のお召列車に充当の際用いられたものだった。平成に入り北斗星の運用に充当の際「北斗星色」に変更されたが何年か前にこの塗装となった。すでにお召列車はE655系「なごみ」編成が受け持つようになりお召し列車の先頭に立つことはかなわなかった。
思えばこのEF8181が動くのを見るのは初めてかもしれない・・・と同時にEF64もEF81も今後は動いているのを見ることはないのかもしれない。国鉄型電気機関車は研究の対象外のため遠隔地に見に行くことは考えていない。
運行を終えたカシオペアはどうなるのか?解体?保存?再利用?今後の発表を待ちたい。
小雨の水田地帯を引き上げもう一休み。追っかけの各位は事故や事件にご注意のこと。安全第一で。 (東北線方面は6月に最後の運行が行われる)