2020年5月20日水曜日

上越新幹線MAXとき306号

2020年5月16日 上越新幹線 ここ10年以上上越新幹線以外に乗車しなくなって久しい。
東京での公官署での書類申請に昨年の8月に乗っただけで今年は新幹線にのる所用は発生していないしコロナウィルスの影響で不要不急の外出特に県をまたぐ遠征は自粛すべきということで本年は乗車の機会はない。

さて新幹線撮影は和南津の峠の 魚野川をまたぐ付近に1か所あるので10年ぶりに訪ねてみた。棚田が点在するのどかな場所である。
ちょうど農家の方々が田植えをされていた。それ以外には通行される方もなく無人地帯にいる感じだった。

この和南津付近は上越線、上越新幹線、国道17号線、関越自動車の動脈が交わる地点である。上越新幹線と上越線は橋梁で、国道17号線は橋梁とトンネルで、関越自動車道も高所を通過してそれぞれ難所を通っていく。

和南津では新幹線を中心に眺めていた。東海道新幹線のようにひっきりなしに通過はしないが時折轟音を響かせて走る列車は高速鉄道であることを実感する。

MAXときのE4系は昨年の台風19号災害で10編成が被災したため上越新幹線に投入予定だったE7系を北陸新幹線に振り向けざるを得ず、E4系の当面の延命が決まった。
コロナウィルスの影響で自粛が求められる中輸送量が大幅減少となって厳しい状況が続いているいま、経費削減のためもしかしたらさらにE4系の延命が続くのかもしれないがもちろん不確実な予想に過ぎない。