2021年5月8日 奥羽本線関根 山形新幹線「つばさ137号」
日本列島の背骨というべき奥羽山脈を越えてようやく平坦地に降りてきた。
福島から続いてきた複線は関根から単線になる。「つばさ」は次の米沢は停車。山岳地帯から解放されるが一息つく間もなく走らなければならない。 「つばさ144号」米沢盆地を後に板谷峠区間にむかう。改軌されても険しさは変わらない。
踏切りと新幹線車両 板谷峠区間を新しいトンネルで越える計画があるようだ。もし実現すると山岳地帯はフル規格新幹線と同様になり踏切りもなく米沢までは快適に高速走行でき気候の影響もうけなくなるかもしれない。
目の前には山塊が立ちはだかる。大カーブの庭坂と同様山越えを感じさせる場所ではある。